さんじゅー ページ37
ルフィ「この船出でもうこの町へは帰って来ないって本当!?」
シャンクス「ああ、随分長い拠点だった
ついにお別れだな、悲しいだろ」
ルフィ「うん、まあ悲しいけどねもう連れてけなんて言わねえよ!」
『自分でなることにしたんだもんねー海賊に』
シャンクス「(ムスッ」
『なんでムスッとしてんのさww』
シャンクス「べー、どうせ連れてってやんねーよ、お前なんかが海賊になれるか!!!」
『大人気なww』
ルフィ「なる!!!」
『!...フッ』
ルフィ「おれはいつかこの一味にも負けない仲間を集めて!!世界一の財宝を見つけて!!!
ぜーったいなってやる!
海賊王に!!!」
シャンクス「ほぅ...!おれ達を超えるのか」
『(クスクス ルフィらしい』
シャンクス「............じゃあ...
この帽子をお前に預ける」
パサ......
ルフィ「!」
シャンクス「おれの大切な帽子だ」
ルフィ「.................................!!」
シャンクス「いつかきっと返しに来い
立派な海賊になってな」
『あの感動する名シーンをこんな間近で見られるとは......』
シャンクス「おーい、A!!」
誰だよわたしが、感激に身をゆだねてるってのに邪魔する奴は!
『って...シャンクスかよww』
シャンクス「どうしたんだ?」
『いやwwなんでもwwwそれより、なんか用あったんじゃないの?』
シャンクス「あー、そうだったそうだったA!!おれの船に乗らないか?」
『......one more please?』
シャンクス「だから、おれの船に『はぁ!?』聞こえてんじゃねぇか」
『イヤイヤイヤなんで?』
シャンクス「何となくだ!」
『oh…』
シャンクス「で、どうだ?」
『んーわたし的には物凄く嬉しいお誘いだけど...まだ、やらなきゃいけない事があるからゴメンね』
シャンクス「そうか......じゃあ、またあった時に誘うな!」
『マジかよ...w楽しみにしてるな!』
シャンクス「おう!!」
《錨を上げろォ!帆を張れ!!出発だ!!!》
ォオォオォオォオォオ
そしてルフィの冒険は10年後のこの場所から始まる
そのシーンを是非ともこの目に焼き付けたかったが、シャンクス達出航から2年後にはこの村を離れる事にした
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レヴィ(プロフ) - お気に入りにしてくれた方!ありがとうございます!!!もう、嬉しくてですね鼻水が止まりませんwwwこれからも頑張りますので、よろしくお願いするですですwww (2015年10月3日 22時) (レス) id: 6686c93809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レヴィ | 作成日時:2015年9月30日 18時