ワンピースの世界にトリップした...い！？(仮) (ページ26)

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にじゅーいちページ26

『ん、うぅ...ﾊｧ、ん！？』

胸のあたりに衝撃を感じて目を覚ました

？｢！！起きたぞ！マキノー！！｣

？｢こらルフィ、静かにしろ！｣

目を開いて最初に飛び込んできたのは
子供の顔のどアップと叫び声、次にダンディなオジサマの罵声、うるさいって叱ってたけどアンタも充分うるさいから...

『うぐっ！？』

いきなり、胸のあたりにまた衝撃を感じ見てみると、まぁなんとも不機嫌に尻尾を振っている黒猫ロシーがいた

『(あ、なんかやばい気がする)』

？｢おい、大丈夫か？｣

わたしを見下ろすようにしながら声をかけてきたのは、先ほど偶然会った(とゆうかぶつかった)シャンクス

『え？あぁ、はい。なんとか大丈夫です』

シャンクス(以下ｼｬﾝｸｽ)
｢そうか、なら良かった(ﾆｺﾆｺ｣

ﾛｼｰ｢大丈夫じゃねぇぞコラ！｣

『イヤイヤイヤイヤ！何で人になってんの！？』

ﾛｼｰ｢うるせぇ！だいたいオメェは、何でシャンクスさんの顔見ただけでぶっ倒れるんだよ！
失礼にも程があんだろ！！｣

『いや、だってしょうがないじゃん！』

ﾛｼｰ｢しょうがないじゃん、じゃないんだよ！！｣

『てゆうか、何で目ェ覚ましたばっかなのにお説教されなきゃならないのよ！しかも、シャンクスに膝枕されてるし！』

ん？膝枕？

あ、ホントだー！何で今まで気付かなかったんだろーアハハハ

『すみませんシャンクスさん、重かったですよね今スグどきますね(ﾆｺｯ』

と、わたしが言うとシャンクスも(ﾆｺｯ
っと笑い、そのままわたしを押さえつけた

『は？イヤイヤイヤイヤちょっと待って！
なぜニコニコしながら無言でわたしを押さえ付けているのだシャンクスさん！！』

ｼｬﾝｸｽ｢(ﾆｺﾆｺ｣

『イヤー！！！！押え付ける力強くしないでぇぇええ！！！！恥ずいから！！メッチャ恥ずいから！！！わたしを起き上がらせてぇぇぇええええええ！！！！』

シャンクスは、恥ずかしくて死にそうなわたしの言葉に聞く耳を持たず、マキノが来るまで...いや、マキノが来てもわたしを押さえ付けていた

『(も、イヤ。恥ずか死ぬ...)』