6話 ページ7
朝になり起きるとタケミチはどこかへ出かける格好をしていた
「タケミチ...おはよう..どこか出かけるのか？」
武道「学校だよ」
「学校？なんだそれ？」
武道「勉強しに行く場所だよ」
「勉強...」
武道「よし!!準備も出来たし行くな!!」
「待って!!私もついて行く!!」
武道「えぇー!?」
Aは突然言い出した
武道「ダメだよ!!Aちゃんのことはあんまり周りにバレたらダメなんだから」
「でも...恩返し...」
Aはタケミチへの恩返しがしたくついて行きたいらしい
武道「それは...家の中でしよう!!外では大丈夫だから」
「タケミチがそこまで言うなら...」
Aは少し落ち込んでいた
武道「ちゃんと留守番しててね」ﾖｼﾖｼ
「...うん!!」
少し笑顔になった
武道「あっ今日はヒナのところに行くから遅くなるね!!じゃあいってきまーす!!」
「いってらっしゃい」ﾌﾘﾌﾘ
タケミチが家を出てから何もすることがなくずっと外を眺めていた
「...青い空.....外に出たいけどダメって言われたし...」
「...」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
「暇だ...」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
だんだん日が落ちていき夜が近くなった
「タケミチ...遅いな...いくらヒナのところに行くからと言っても遅すぎる...」
Aはタケミチを探しに行こうか悩んでいる
「(タケミチが心配だ...だけど怒られてしまう...でも...)」
悩み続け
「よし!!タケミチを探しに行こう!!」
Aはタケミチを探しに行くことにし窓から屋根へ飛び乗った
「周りにバレないようにするには屋根の上から探すのがいいな...」
自分の正体がバレないようにするためいつものマントをつけた格好をし屋根に飛び乗りながら夜の街へと行った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どん - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年9月1日 9時) (
レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：フユカ | 作成日時：2021年8月30日 22時
