stxxxさんのびょーき短編集‼‼ (ページ10)

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橙side

???「……ん………な………ね…」

???「………！…ぐ……るよ……」

何か聞こえる…目を開くと見えたのは、見慣れた天井。

ジ「……んぅ…」

な「ジェルくん！？起きた？」

こ「良かった～( ´∀｀)」

あれ……？なんで…二人とも……！

ジ「あっ……会議……ｯ」

な「こら！今は休みなさい！休むのも仕事！」

ジ「ｯ…泣」

な「えぇ！？な、なんで泣くの！？」

こ「…なーくんのせい？」

な「え…」

ジ「ちが…ｸﾞｽｯ…なーくんのせいやない……ｯ」

な「じゃあ、なんで？」

ジ「俺のせいでｯ会議…ｯ中断ｯ…しちゃった……ｸﾞｽｯ」

こ「それは違うよ？」

ジ「でもｯ…さとちゃん…ｸﾞｽｯ…おこってたぁ…ｯ…泣」

な「あー…それは……」

さ「ｶﾞﾁｬお粥できた…よ……ってどうした！？」

あ……謝んなきゃ……

ジ「さとちゃ……ｯごめん……なさ……ﾋｯｸ」

さ「……俺の方こそごめん。体調悪いの気付けなかった上にあんなひどい事………」

ジ「……怒ってない…？」

さ「当たり前だろ？」

良かった……

こ「さぁ！仲直りしたところで！看病しますよ～」

な「そだね！はい、冷えピタ張り替えま～す！」ﾍﾟﾀｯ

ジ「冷たっ」

さ「お粥食べて～」

あーんしてほしいな……ダメかな………？

ジ「さとちゃ……あーんして…？ｳﾙｳﾙ」(上目遣い)

さ「ｶｧｯ//っいいよ！はい！あーん」

ジ「おいし…(*´∀｀)」

さ/な/こ(((…かわいい///)))

ジ「…皆？顔赤いで？俺の移った…？」←無自覚

な「えっいや！大丈夫！」

本当かな…てかお粥めっちゃ美味い。

でも半分くらいでお腹がいっぱいになってしまった。

さ「お！偉いぞ！じゃっ後は薬だな！俺片付けてくる～」

薬………やだな……でも皆に移さないためには……

る「すみません！遅くなって！欲しいやつがなくて…！」

こ「大丈夫！」

な「ジェルくん…飲める？」

ジ「……ん…」

な「！じゃあ飲もっか。」

俺は薬を口に入れた。めっちゃ苦い……

ジ「ｺﾞｸｯ飲んだぁ…」

な「偉い！偉い！じゃあ寝よっか…」

え？もしかして１人で寝るの？…やだな……寂しい……

ジ「なーく……１人やだぁ…皆一緒がいい……」

な「ジェルくん…よし！皆！きて！」

な/ジ以外「「「「どしたぁー？」」」」

かくかくしかじか…

ジ「…ダメ？」

ジ以外「全然いいよ！」

良かった…

次の日、一番近くにいたななころが風邪ひき俺が看病したのだった……

～end～