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橙side
そんなこんなで始まった会議。
最初は大丈夫だったんだけど…
な「……くん!ジ……くん!…ジェルくん?」
ジ「ッはい!」
な「ここどう思う?」
ジ「あ、いいと思います……」
皆の声が聞こえにくい。ボーッとしてしまう。
答え方も適当になってしまう。
…しっかりしろ、俺。
な「…ジェルくん?大丈夫?」
ジ「あッすみません…」
何してんねん。俺は。
莉「ジェル。体ちょさ「おいジェル。いい加減にしろよ」
ジ「え……?」
さ「さっきからずっとボーッとしてるし、受け答えも適当。何回も呼んでるのに反応しない。やる気あんのかよ!」
ジ「ビクッ俺だって…ちゃんとやってるつもりだし、やる気あるよ!」
る「二人とも落ち着い…」
さ「ガタッやる気ある奴があんな態度するかよ!調子乗ってんじゃねぇの?!」
ジ「…調子のってないのに……ガタッなんにも知らないくせに!」
さ「は?じゃあ何かあんのかよ!」
ヤバい…フラフラする…でもここで倒れたら迷惑………
ジ「…も…いいよ……部屋もどる…」
さ「は?!おい、ふざけんな!ガシッ……え?」
あ……熱あるのバレちゃう……
さ「おま…ジ「触んないで!」
あれ…?なんか……苦し……
ジ「ハァッハァッハァスゥッハァッハァッハァッ」
な/さ「「ジェル!/くん!」」
な「えっとっ俺の真似してっ?スゥーハァースゥーハァー」
ジ「ハァ…ハァッハァッスゥッ…ハァ」
な「そうそう!上手!」
さとちゃんは背中をさすってくれてる。
ジ「スゥー…ハァッスゥッハァー…スゥ-ハァースゥー」
な「うん!あと少し!」
ジ「スゥーハァースゥーハァースゥーハァー」
な「良かった〜」
……さっきので体力を使ったらしい。
疲れた……眠い……
そのまま俺は目を瞑った。
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琥夜凛(プロフ) - お疲れ様でした!!受験頑張ってください!いつまでも大好きです! (2021年3月28日 17時) (レス) id: 72a2aaafa5 (このIDを非表示/違反報告)
すのる(*´∀`)(プロフ) - あおうさぎさん» ありがとうございます!遅れてすみません…頑張ります! (2020年9月13日 12時) (レス) id: 4b6dd19b15 (このIDを非表示/違反報告)
あおうさぎ(プロフ) - すのる(*´∀`)さん» お疲れ様でした!!小説内容すごく良かったです!これからも頑張ってください! (2020年9月12日 23時) (レス) id: 4a5f5fde9d (このIDを非表示/違反報告)
すのる(*´∀`)(プロフ) - あおうさぎさん» 了解です!ありがとうございます! (2020年8月17日 14時) (レス) id: 4b6dd19b15 (このIDを非表示/違反報告)
あおうさぎ(プロフ) - すのる(*´∀`)さん» それで全然構わないです!!作者様が書きやすいように書いていただければ大丈夫なので! (2020年8月17日 8時) (レス) id: 4a5f5fde9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すのる(*´∀`) | 作成日時:2020年7月24日 22時