stxxxさんのびょーき短編集‼‼

↑続き ページ34

青side

さ「…俺ｯ…………男を好きになったんだ…」

こ「え…」


男を…？ってことは…


“僕にもチャンスはある”…？


……ｯダメだ！今はさとみくんがその人と両想いになる方法を考えなきゃ！


こ「…さとみくん？その人は僕の知ってる人…？」

さ「ｯ…！……。」ｺｸｯ

こ「ｯ！」ｽﾞｷｯ


しかも知ってる人なんだ……メンバーの誰かなのかなｯ…


嫌だなぁ……


さ「……ころん？」

こ「ﾊｯ！…どーしたの?」

さ「…引かないの？気持ち悪くないの？男が好きだってこと」


そんなのｯ…！


こ「そんな訳ないよ！人を好きになることは素敵なことだよ！気持ち悪くなんかない！」

さ「…！…そっか。ありがとな。」

こ「うん…」


ただ……その好きな人が僕だったら良かったのに…


こ「…てか、結局誰なの？」

さ「いや…それは…」

こ「メンバーの誰かなんでしょ。」

さ「ｯ!?……。」ｺｸｯ

こ「言ってくれないと協力出来ないよ…」

さ「……。ｯ！ｳｯ」

こ「ｯさとみk さ「ｵｴｯ…ｹﾞﾎｯｶﾊｯ(ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ)」ｯ…大丈夫!?」


結構ひどいな…


こ「ねぇ…？早く両想いにならないと、もっと酷くなるかもよ？」

さ「…ｯわかった。もう諦める。言うよ、好きな人。」

こ「うん…」


あぁ、嫌だな。本当は聴きたくないけどｯ…さとみくんのため
だもん。


失恋、しちゃうんだなぁｯ……






.






.






.






.






.






さ「…ころん。ｯ…お前が好きだ。付き合ってくれ。」

こ「…え？」



僕……？


こ「…ほ、本当にｯ…？」

さ「あぁ。ごめん…嫌だよな……」


そんな訳ない！…ｯ返事しなきゃ…！


こ「…ｯ僕も！さとみくんがｯ…好きです…！」

さ「え…？」

こ「さとみくんが好きなのｯ…！」

さ「マ、マジで？」

こ「本当だよｯ…！」

さ「…すげぇ嬉しい…」ｷﾞｭｯ

こ「…さとみくんｯ…！」ｷﾞｭｯ


さ「……ん…ｹﾎｯ」ﾊﾟｻｯ…

こ「！…これ……」

さ「白銀の百合……本当に両想いになったんだな……」ﾆｺｯ

こ「うん……！」


夢みたい…！嬉しい…


さ「これからは恋人として…よろしくな…！」

こ「うん！」



〜end〜

ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー
作者です！

いやぁ〜、良い話だ((何いってんだ


じゃあ、おつすのる？かな？

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