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贈り物は決まった! ページ7
「ねえねえ、蜜柑買おうよ」
「バナナも買いたい」
「隣人さんへの贈り物買い終わってからだったらいいよ」
「「はーい」」
Qくんが立ち止まった。
「どうしたの?」
「あれ、美味しそう」
Qくんが指さす方を見ると、クレープ屋があった。
「じゃあ買い物終わったら皆で食べようか」
「うん/やったー/よしっ」
「さて、取り敢えずスーパーだね」
皆がキョトンとして、レンが聞いてくる。
「お土産屋さんとかじゃないの?」
「お土産屋にお茶漬けと兎のなにかが売っているとは思わないし」
「そうだね、じゃあ行こう!」
「あ、リン走らないで」
走り出すリンを止めて、ショッピングモールの中にあるスーパーに向かう。
スーパーの中を歩いているとお茶漬けを見つけた。
手に取ると、リンがねえ、と服の裾を引っ張ってきた。
「A、あのクッキー取って!」
リンが指さす方を見ると、兎の形をしたクッキーがあった。
上の方にあるけど、背伸びすれば取れるかな。
よっほっあれ?可笑しいな、取れな「あ、Qー!!」
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作者名:水月
作成日時:2020年2月20日 7時