41話 ページ46
＿＿＿＿それから日は暮れ、夕飯の時間。
いつもの通り少ない夕飯をしっかり30回噛み、足りないだの文句を零すイレブン。
僕は彼等の倍ほどある夕飯を殆ど残して、椅子から立ち上がる。
「…ゲームメイカーさん、それ食べ終わったら…グラウンドに来て。」
ここにいる全員の視線を浴びながらゲームメイカーさんに要件を伝え、その場を後にすると『ええええええええええええ！！！！！！』と息の合った絶叫が聞こえてきた。
特に気を止める必要も無かったからそのままグラウンドへと直行した。
＿＿＿＿
ー鬼道side
「…ゲームメイカーさん、それ食べ終わったら…グラウンドに来て。」
帝彩が夕食を食べ終わったと思ったら俺の所へ来てそう言った。
真剣な面持ちで、しっかりと目を合わせて言った帝彩は返事を待たずに部屋から出て行った。
『ええええええええええええ！！！！！！』
春「お、お兄ちゃん！もしかしてっ…！！！」
栗「もしかしてでやんすよ！！鬼道さんにも春がきたやんすか！！」
土「帝彩も惚れるときたか…流石だなぁ。」
いやまてお前ら。
それじゃないだろ絶対に。何を勘違いしているんだ。
…………雪玉のことまだ根に持ってたりしないよな。
帝彩はチャラだと言っていたし……あの時…あの時…
＿＿＿＿微笑んでいた。
ふっとその光景がフラッシュバックした。
雪玉を緩く投げ微笑んだ帝彩は今まで見せてきた態度とは真逆で…
…かわいいと、思ってしまった。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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☆リズ★ - 雪寝子さん» いえいえ! あっ…私もイナズマイレブンの作品を書いてます。 あの…良かったら読みに来てくださいね? (2018年7月1日 16時) (
レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
雪寝子(プロフ) - ☆リズ★さん» わあああありがとうございます！！とてつもなく遅いですが頑張りますー！ (2018年7月1日 16時) (レス) id: 1af4ce634b (このIDを非表示/違反報告)
☆リズ★ - とても面白いです。 作者様のペースで頑張ってくださいね! ^^ (2018年7月1日 13時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
雪寝子(プロフ) - ただのアニメ好きさん» ひえええええありがとうございます！！！！！未だに色々と下手くそですがどうか宜しくお願い致します！！ (2018年6月5日 22時) (レス) id: 1af4ce634b (このIDを非表示/違反報告)
ただのアニメ好き(プロフ) - 最初から一気に読ませていただきました！この小説ドンピシャです！これからもこの作品と作者様を応援させていただきます！ (2018年6月5日 22時) (レス) id: 3826f1abaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪寝子 | 作成日時：2014年11月3日 20時
