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．
「・・・さて、と。」
店員さんが伝票を置いていったから
注文したものはこれですべてらしい。
「話・・・しましょうか」
丸山さんのビールは消えた泡のぶんだけ減っていたけど
取皿に盛られた料理はそのまま手付かずで。
「うん・・・あの、」
丸山さんが何かを言いかけたとき
ふと隣のテーブルの女の子達の視線に気づいた。
賑わう金曜の夜。
明らかに私達だけ変な空気に包まれている。
好奇心丸出しの視線は
いろんな方向から向けられている。
「・・・ここ、話しにくいですね。場所変えましょうか。」
いつものように会計を丸山さんが済ませて店のドアを開けてくれる。
いつもと違うのは
店を出ても肩を抱かれることはない。
指を絡めてくるはずの汗ばんだ手のひらも
ポケットに突っ込まれたままだ。
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ふわり∞(プロフ) - ゆうひさん！ごめんなさい、お返事が返せていませんでした。完結が先か、コロナ禍収束が先かなんて笑えないくらい遅筆でごめんなさい。続編進めていきますのでよろしくお願いします。 (2020年5月17日 19時) (
レス) id: ba308280a7 (このIDを非表示/違反報告)
ふわり∞(プロフ) - 丸まるさん» ありがとうございます！続編やっと1話書けましたので公開いたしました。引き続きご覧いただけると嬉しいです。 (2020年5月17日 19時) (レス) id: ba308280a7 (このIDを非表示/違反報告)
丸まる(プロフ) - いつも、楽しく読ませてもらってます。切ない気持ちとかが細かいから、直ぐに引き込まれます。！on the sideの続きを読みたいので鍵を教えてもらっても良いでしょうか？ 今後も楽しみにしてます。 (2020年5月17日 11時) (レス) id: a153ec6e2b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ(プロフ) - 優柔不断なマルちゃんもそれはそれで憎めなかったりするので、やはり悪い男なのかも知れない！続きが気になります！！ (2019年12月25日 21時) (レス) id: 1f1151a94a (このIDを非表示/違反報告)
ふわり∞(プロフ) - えりかさん» 続きの続きはもうしばらくお待ちください！パソコン壊れてなかなか進まないのよー！スマホだと書きにくくて。 (2019年11月30日 21時) (レス) id: ba308280a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふわり∞
| 作成日時：2019年8月28日 19時
