=えんじぇる・5= ページ6
「ん♪しゅてきー。」
くふくふ。嬉しそうに笑う涼ちゃんの
丸い頭を、ポンポンしながら
「ふふ。素敵って言ってくれて、
ありがと〜涼ちゃん。」
「んふぅ〜♪ゆとー、むれきぅー。」
「んん??む、むれきう・・??
な、なんだろ。。」
「んっと。。りょっちゃね〜
むれが、きぅきぅ、だのー。
どきろきー。」
「群れが、ギュウギュウかな?」
「ちらぅー。」
「ち、違うのか__。。
っと、、せっかく早くあげてもらったのに
遅くなっちゃうな。さ、帰ろ〜涼ちゃん。」
「あーぃっ。」
___________
お店の裏口から出て、涼ちゃんを抱っこし
自転車に近付く。
「さ〜ってっと___っと、あれ?」
乗って来た自転車のカゴに、
なにやら封筒的なもの・・。
「手紙かな..__?」
カゴには手紙が十通ほど折り重なり入ってる。
「何だろう...ケーキの感想とかかな。」
そう言いながら、一通、手に取ってみると
女性的な文字で書いてある。
「俺宛だ__。
店の名札見て、書いたのかな。
う〜〜ん、困ったなぁ。」
どうしようと悩んでる俺の顔を
涼ちゃんは、丸い頭をユラユラさせ覗き込む。
「ゆとっ。らーに、ゆと、ゆと。
りょっちゃ、かぇうのー。」
「うん、そうだね__帰ろう。
しかし..これ、どうしようかな。」
「ら〜に?」
「あー..__うん、あのね。
このお手紙がね・・」
「ぉてらみ?」
「うん、そう。お手紙__
っと、他の手紙も全部、俺宛だ。
__参ったな・・。」
「まぃっら?」
「うん、困っちゃうなぁ。」
「こまゅの?おてらみ、、ら〜に?」
「ん〜・・だからね、ラブレター貰たんだよ。」
「だぶでたー・・。」
「うん、そう。俺の事好きって書いてあるんだ。
だから困___」
「しゅきっ。。しゅきは、ゆと、ゆとのは
りょっちゃ、れしょ?」
「うん、涼ちゃんの事好きだよ。
そうじゃなくて__」
「らめっっ!!」
「駄目?」
「らめっっ。そのだぶでたー、らめよっ。
りょっちゃ、やだのっ。やだ、やだ。
それ、ないなぃすゅのっ。」
「ちょ__涼ちゃん、分かったよ
落ち着いて・・」
真っ白な頬を真っ赤にして
プンプンした涼ちゃんの背中を
優しく撫で、なだめ様とした。
「涼ちゃん___」
「やっっ!!らめなのっっ。。
ゆとは、りょっちゃのっっ!!
ん゛〜〜〜っっ!!!」
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あひる☆(プロフ) - しゅんかさん» しゅんかさんだぁ〜😆コメントうでしー(人´ з`*)♪あひる⭐もめめさく大好きなの〜🎵続きも読んでくださるとうれしーぃ。 (2022年5月5日 14時) (レス) id: 76fb725158 (このIDを非表示/違反報告)
しゅんか(プロフ) - このお話最高です!!たかいのも大好きだけどめめさくも大好き!!ホント続きが気になります〜! (2022年5月1日 23時) (レス) @page18 id: e804af216a (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - ひまりんさん» ひーちゃん!コメントありがとぉぉ!!てへへーついつい、登場させちゃった〜♪ありがとぉ〜☆ (2021年6月24日 20時) (レス) id: 4d75414a9b (このIDを非表示/違反報告)
ひまりん(プロフ) - あひるん!まさかめめさくちゃん出してくれるなんて!すごく嬉しい!続き気になっちゃう〜〜!!! (2021年6月8日 18時) (レス) id: 0a1b5c1c68 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - るいるいさん» るいるいしゃ〜ん!!おコメントありがとぉ〜。少し違う特別枠です。読んでくれたらうでしー。 (2021年6月5日 18時) (レス) id: 3613ed60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2021年5月22日 17時