紅一点は16人がだいすき！4 (ページ35)

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健「さ、餃子作り始めよ〜。Aはまだ居ていいよ
　今日は全部けんたがするから」

　『いいんですか？お言葉に甘えて』

健「いいよ。じゃ気が済んだら入っておいで」

そう言ってベランダから部屋へ入る健太さん。

あぁ〜もう帰省のこと考えなきゃだ。
関西組はいつ帰るんだろ？
壱馬に聞かなきゃだな〜

でも先にママか。年末年始はどこにいるんだろ？
ってかそもそも今どこにいるんだろ(笑)
パパはいつ会ったっけ？

よくよく考えたらすごい親だな(笑)
おじさん(ヒロさん)に丸投げじゃん。
まあ別にいいんだけど(笑)

沖縄か〜次こそ観光したいな〜。
石垣島と宮古島も行きたいな〜。

頭に浮かんだことをいろいろ考えてたら
思ったよりも時間が経っていたのか
さすがに少し寒くなってきて
カップを持って部屋へ入った。

健「大丈夫？寒くなかった？」

　『寒いのに気付いて入ってきました(笑)』

健「風引かないでよ(笑)」

　『大丈夫です(笑)』

キッチンを覗くと綺麗に包まれている餃子がたくさん！

　『わ〜！上手ですね！もうおいしそう！』

健「まこっちゃんと昴秀ももう来るよ」

テーブルにホットプレートを用意したり
お味噌汁やおつまみを作っていると
2人がやってきて、いざ餃子パーティー！！

「「「かんぱーい」」」

　『餃子おいしーい！！』

健「よかったー」

慎「ヤバ！うまいっす」

昴「うお〜！ビールに合う！」

お酒を片手にパクパク食べるマコ(笑)
健太さんと昴秀はラジオがあるので1杯だけ。

慎「そういえば玄関に松葉杖なかった」

　『うん。もうほとんど大丈夫だって』

健「無理しないでって言われたでしょ」

昴「無理するのがAちゃんだからな〜(笑)」

　『しないしない。絶対しない。
　山彰さんに事務所前で踊らせるって
　言われてからビビって無理してないの(笑)』

慎「さすが山彰さん(笑)」

健「山彰だったらさせるかもしんないしね」

　『ほんとにそれだけはしたくない(笑)』

昴「ほんとにしたら、
　めちゃくちゃ笑いますけどね(笑)」

　『遅刻したら事務所前で踊ることにする？』

慎「それめっちゃいい(笑)」

昴「ごめんなさい、ごめんなさい」

　『ふふっ(笑) 』