紅一点は16人がだいすき！4 (ページ19)

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健「羨ましいなって(笑)
　けんたも普通に話してほしい〜」

　『それはダメですけど、
　たまにタメにしてるんで許してください♪』

先輩なのにかわいい健太さん(笑)
そしてヨギボーから動かないマコ。
ソファーに座りながらウトウトする壱馬。
それぞれがリラックスしていると

ピンポーン♩
リキヤさんたちが帰ってきた。
買ってきたものを全て出すと

昴「リキヤさん、すぐ作りますか？」

力「う〜ん、そうだね、作り始めようか？」

　『昴秀どしたん？』

昴「いや、汗かいたんで着替えたいなと」

　『あ〜、シャワー浴びてきたら？
　皮むきとかは座ってできるし♪』

龍「じゃあ僕もいいですか？
　昴秀シャワー貸して〜」

　『うん、いってきな〜』

昴「すぐ戻りま〜す」

昴秀と龍が出て行ったあと

慎「俺もシャワー浴びたい」

　『浴びる？いいよ、お風呂使って』

慎「いや、1回返って浴びてくる」

壱「俺も浴びてこよかな」

慎「じゃあ壱馬さんと一回帰るけど、いい？」

　『いいよ、いってらっしゃ〜い』

3人になったリビング

　『あ、リキヤさんもシャワーします？』

力「いや、キッチン立ったら汗かくし
　そのあと借りようかな？」

　『どうぞどうぞ〜！お湯沸かしときますね！』

健「いいよ、けんたが洗ってくる」

　『ありがとうございます』

健太さんがお風呂場へ向かった。

力「健太との生活どうなの？」

　『昨日の夜からなんで、どうもないですよ〜！
　夜ご飯とかは一緒に食べたりしてたんで
　私が動かないだけで何も変わりないですし』

力「そっかそっか。夜は別で寝てんの？」

　『一緒のベッドですけど？』

力「え、間違いおかさないでよ？笑」

　『大丈夫ですよ〜(笑)
　さすがに怪我人どうこうしないですって(笑)』

力「ほんとにたのむよ〜(笑)」

健「洗ったよ〜」

　『ありがと、けんた♡』

健「え、やばい“♡”が見えた！！」

力「Aは健太の扱いうまいよね(笑)」

　『16人の男と過ごしてたら
　上手くもなりますよ(笑)』

健「けんたは特別でしょ！」

　『どうですかね(笑)』

力「はい、いいから切って切って〜(笑)」