紅一点は16人がだいすき！4 (ページ18)

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時計を見るとpm5:00

　『健太さん、晩ごはんどうしますか？』

健「どうしよ〜？何食べたい？」

力「作りに行こうか？」

　『え！いいんですか！』

力「いいよ〜何食べる？」

　『カレー！カレー！絶対カレー！』

力「健太もカレーでいい？」

健「はい！ありがとうございます」

壱「リキヤさんのカレーよかったなぁ！」

頭を撫でてくれる壱馬。

　『壱馬も来なよ〜！』

壱「いやいや、大変やろ(笑)」

力「いいよ〜！壱馬がイヤじゃなければだけど」

壱「え、いいんすか？行きたいっす」

慎「壱馬さんずるい。俺も食べたいっす」

昴「え〜！俺も呼んでくださいよ〜」

　『昴秀もおいでよ〜！』

昴「行きまーす！」

龍「昴秀どこいくのー？」

昴「Aちゃん家でリキヤさんのカレー！」

龍「うわ、いいな〜」

　『龍ちゃんもおいで？』

龍「わーい！行きます！」

　『でも来ていいけど、ちゃんと
　リキヤさん手伝ってよ？』

壱「手伝うよ」

　『いや、壱馬はいい。』

壱「なんでやねん」

　『だって手際悪いじゃん(笑)』

慎「俺手伝うよ」

　『マコの方がマシかも(笑)』

力「Aのマンションここだよね？
　買い物してから向かうね。」

　『昴秀、龍も買い物手伝ってきて〜』

　「「了解です」」

　『じゃあ、またあとで〜』

健太さんと、かずまこで先に帰る。

　『ただいま〜』

健「ただいま〜」

　「「お邪魔しま〜す」」

それぞれソファーに座ったり
ソファーを背もたれにラグの上に座ったり
ヨギボーで動かない人もいたり(笑)

　『あ、そうだ。なんか飲む？』

健「いいよ、けんたするから」

キッチンからお茶とコップを持ってきてくれる。

壱「ありがとうございます」

慎「すみません」

　『ありがとございます』

壱「なんか、健さんの彼氏感が(笑)」

慎「わかります！なんか前から居た感(笑)」

健「うん、彼氏だから」

壱「え！」

　『壱馬はそろそろこのウソに
　免疫つけた方がいいよ？
　マコはわかってるから反応なしだよ？』

壱「健さんのトーンってどっちかわからんやん(笑)」

健「けんた、壱馬は騙せそうだよ(笑)」

慎「壱馬さんも素直すぎなんすよね(笑)」

　『弟に言われてやんの〜(笑)』

健「今さらだけど、もう壱馬にはタメなの？」

　『もうめんどくさくなっちゃって(笑)』

壱「公の場じゃなければいいかなって」

　『気になりますか？』