紅一点は16人がだいすき！4 (ページ4)

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樹「うまく誤魔化すことも
　出来たんじゃないかなって、、、」

北「それさえも出来なかったんだよ？」

平「健太さん。申し訳ないですが、
　 “練習が足りない”と言うのは
　取り消していただけますでしょうか。
　候補生の頃から人一倍練習してきてる
　 Aのことを知らないはずはないですよね。」

健「、、、ごめん。」

平「樹、おまえAの親友だろ？好きなんだろ？
　ちゃんと気付いてやれよ。
　 Aの痛みもカバーできないのに
　そばに居ようとすんな。」

樹「、、、ごめん」

瑠「なんで2人に投げたか考えてみて？
　たしかに手を出したAはダメだけど
　意味もなくただの八つ当たりで
　そんなことするような子じゃないよ」

いっちゃんはハッとした顔をして

樹「A探してきます」

そう言って部屋から出て行った。

力「健太、健太はわかんない？」

健「わかりますけど今は無理っす」

はぁ、素直じゃないなぁ(笑)
ほんとは今すぐにでも行きたいけど
いっちゃんに遠慮してるんだよね〜
どうしよっかな〜

瑠「ふ〜ん。じゃ、まあ今頃いっちゃんと
　仲直りして戻ってきて、
　せっかく部屋割り健太とAなのに
　いっちゃんと寝るって言いだして
　僕と寝ることになるけどいいのね？
　そうかそうか、僕がそんなに好きか〜
　僕も健太好きピー♡」

健太に向かって“キュン”ポーズを見せる

壱「いや、瑠唯さん(笑)」

陣「オネエが出とる(笑)」

平「両思いってステキだわ〜ｸﾞﾌﾌ(笑)」

健「ふっ(笑) 誰が瑠唯と寝るか！
　いってくる」

素直になった健太が部屋から出ていった。
なんか振られた気分だわ(笑)

力「いや〜健太もなかなか世話がやけるな(笑)」

瑠「今日はちょっとガンコちゃんでしたね」

壱「しょへ、おまえかっこよかったで」

翔「ちょっと感動しちゃったもん」

昂「オレのせいです。すみません。」

瑠「それは違うよ〜！昂秀のソロ
　めっちゃキレキレでかっこよかったよ！
　僕あのフリ好きだよ〜」

陣「そうやぞ〜！100%の力出したんやから
　全然謝ることちゃうからな！」

力「Aにも課題が見つかってよかったしね」

平「よし！これからも昂秀に負けないように
　切磋琢磨し合って頑張るぞー！！オー！」

彰「うるせ！！！」

平「山彰さ〜んスミマセン(汗)」

「「「(爆笑)」」」