紅一点は16人がだいすき！3 (ページ18)

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　『キャ〜(笑)健太さん！！海ですよ〜！』

健「けんためっちゃ楽しみだよ〜！」

　『ふふっわたしも楽しみ〜！』

Aはそのまま健太の腰に足をからめて
お猿さんみたいに抱きついてる。
1番危ない人にその体勢はやめい。

健「Aも水着着るんでしょ？」

　『はい！どれにしよっかな〜』

健「けんたが選んであげるね〜」

　『やった〜！』

陣「健太は海が楽しみなんじゃなくて
　 Aの水着が楽しみなんやろ(笑)」

健「そうっすよ」

慎「水着そんな持ってた？」

　『そのまえ雑誌の撮影で水着特集だったから
　そのときに何着か買い取った〜』

慎「ふ〜ん」

健「Aの部屋で水着見よ〜！」

　『いいですよ〜！レッツゴー！』

健太に抱っこされたまま2人はAの部屋へ。
リビングに残された男たちは、、、

慎「最近健太さんに懐いててヤダ」

陣「まこっちゃんヤキモチか(笑)」

平「たしかにな〜前は97年組にいたのにな〜」

龍「お姉ちゃんをとられた気分ですよ〜」

慎「健太さんが一歩リードって感じヤダ」

平「でもそれは否めない」

慎「樹さんしっかりしてくださいよ」

樹「え？呼んだ？」

リビングに樹が入ってきた。

慎「健太さんがA連れて行きましたよ」

樹「あぁ、A抱っこされてたね」

平「このままじゃ健太さんに取られるよ？」

樹「俺に言われても、、、」

陣「まあまあ、Aの好きなようにさせたれ」

慎「陣さんは論外なんでいいですよね」

陣「おれは早々に落選したんや(笑)」

力「え、陣くんA好きだったの？」

陣「え、リキヤさん好きになったことないっすか？」

力「ないよ(笑)年下すぎたのかもだけど」

陣「一瞬ですよ？一瞬、好きでした(笑)」

慎「落選してもらってよかったっす」

陣「なんや、まこっちゃんトゲあんな(笑)」