皆のためなら心臓なんてくれてやる【wrwrd】【男主】 (ページ40)

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番外編3｢あーそびましょー？｣(3) ページ40

主人公side(過去編)

ｸﾞﾙ｢それじゃあ両者｣

鎌に着いている紫色の宝石のような
コアに魔力を貯める

ｸﾞﾙ｢よーーい｣

全員が構える

ｸﾞﾙ｢…………始めっ!!!｣

ゾムとシャオロンが僕の元に。
ショッピ君はコネシマの元に走る。

A｢やぁぁっぱり来ましたかっ!!!｣

とゾムのナイフとシャオロンの
剣スコップの攻撃を鎌で抑える。

ｿﾞﾑ｢マジか!!?｣

ｼｬｵﾛﾝ｢防御早すぎへん!?｣

A｢そいやっ!!｣

振り切るとゾムとシャオロンは
すぐさま避ける

ｿﾞﾑ｢うわっ……あぶな!!｣

ｼｬｵﾛﾝ｢あの体から出てくる力ちゃうやろ!!
普通に考えて!!｣

A｢……(肉体強化)
ステータスアップ｣

ステータスアップは攻撃力回避力を
底上げする魔術

ｼｮｯﾋﾟ｢クソ先輩遅いっすよ!!｣

ｺﾈｼﾏ｢……ショッピ君が早すぎんねん!!｣

A｢……ステータスアップ｣

ショッピ君には脚力と攻撃力を
上げる魔術。

ｿﾞﾑ｢魔術使ってるんかコイツっ!!｣

ｼｬｵﾛﾝ｢嘘やろ!!詠唱聞こえへんで!?｣

A｢生憎……
魔術にはっ……詠唱は要らないんでね!!

ファフメールセルッ!!｣

唱えると僕もショッピ君も姿が見えなくなる

ｿﾞﾑ｢嘘やろっ!!?｣

ｼｬｵﾛﾝ｢……どこおんねん……!!｣

ｺﾈｼﾏ｢うっ!!後ろか……!!｣

コネシマ殺気でわかってるなこれ

A｢ファフナーファ｣

花吹雪を作りだしその花吹雪は
凶器になる。

ｿﾞﾑ｢この花吹雪やばいで!?
避けろシャオロン!!｣

ｼｬｵﾛﾝ｢避ける言ったって!!
数が多すぎんねん!!｣

A｢……セルタージェ｣

ショッピ君の攻撃力をもう一段階あげると

ｼｮｯﾋﾟ｢Aさんナイスー｣

と軽い顔でコネシマの両膝をつかせていた

A｢ショッピ君ナイスー!!｣

ｿﾞﾑ｢嘘やろ!?｣

ｼｬｵﾛﾝ｢意外と早ないか!?｣

A｢はぁーい、ゾム、
余所見は油断のもとやでー？｣

とゾムの目の前に姿を現し

ゾムの腹に蹴りを入れる。

ｿﾞﾑ｢っ……!!
上手いこと蹴り入れよったわ……｣

ｼｬｵﾛﾝ｢ちょっ……ショッピ君
早すぎやろ!!｣

ショッピ君VSシャオロンは

ショッピ君の脚力と攻撃力を上げているので
シャオロンは避けたり回避で精一杯

ゾムVS僕は

冷戦状態で

ｿﾞﾑ｢ははっ……まだ隠し球が
ぎょうさんありそうやな……｣

A｢こちとらまだ数種類しか
使ってないんでね。｣

まだまだ遊びは終わらない。