増田さんはジャニストの子が好きみたいです。その4！

増田さんとおうち時間:金曜日 ページ45

あなたside





急遽土日のお仕事がなくなって、





それは増田さんも同じらしく、




増田さん【Aちゃん、もしよかったら土日ウチで過ごさない？】





というお誘いをいただいた。







あ「お待たせしましたー」





マネ「もうこのまま行っても大丈夫？」







緊張しかないけど、断る理由もないからお仕事終わりにパジャマやらを詰めた鞄を持って行くことにした。







マネ「お泊りですか？(にやにや)」





あ「うるさいなぁ…」







マネ「スーパー行くぐらいだから手料理作るんですよねえ？」






からかい続けるマネージャー。






あ「もう。」




増田さんが好きだと言っていた餃子の材料などをスーパーで買って増田さんのお家の近くまで送ってもらう。








マネ「この辺に止めますねー」






マンションから少し離れたとこに車をとめる






あ「ありがとう」





マネ「楽しんでくださいよ？」





さっきまでからかっていたマネージャーは優しく微笑んで鞄を渡してくれる。






あ「ありがとう、いってきます」







マネ「いってらっしゃい」





マネージャーに見送られ、増田さんのマンションのエントランスのインターホンをならす





あ「あ、Aです」



増『はーい、あけるねー』




ガラスの扉が開きエレベーターホールからエレベーターにのる






あ「…」





緊張してきた…






エレベーターが上昇するごとにドキドキが大きくなる






あ「ふぅ…」






震える指でインターホンを押す







ピンポーン))








あ「ふぅ…」








がちゃ))









増「お、いらっしゃーい」






ニコニコ笑顔で迎えてくれた増田さん






増「どうぞ？」





あ「あ、おじゃまします…」

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