Shopaholic ~ T．Masuda ~ Vol. 5 (ページ5)

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☆195☆ ページ5

あなた side

リビングでゆったりと(緊張したまま)過ごしていると、

増「あがったー」

あ「お、おかえりっ」

頭をガシガシとタオルで乾かす貴くん

見慣れたはずなのに…

ずっと見ていた光景なのに…

なんでこんなにも違うんだろう…//

かっこいい…///

増「A？」

あ「え？なんでもない！」

増「部屋…いく？」

あ「うん…そうだね」

うん。

緊張するけど…いつかは行かなきゃいけない！

覚悟を決めろ！！！←そんなに？w

がちゃ))

あ「お邪魔しまーす」

貴くんの部屋は割とモノトーンだった。

増「寝室は初めてか…」

あ「うん…//…ん？」

全体的に綺麗だけど、

広い部屋の一角のクローゼットらしき場所の前のソファーには服が山盛り。

あ「あそこって…( ∵)σ」

増「ああ…クローゼットね…あんま気にしないで(笑)」

あ「え！！」

おしゃれな彼のクローゼット

これは…

あ「みたい！！」

増「ええ…」

あ「お願い！」

増「んーちょっとだけね」

しぶしぶクローゼットに行く貴くんの後を追う

ガラガラ))

引き戸を開けるとウォークインクローゼットが広がっていた

あ「わぁ…//」

その空間は貴くんそのものだと思った

貴くんの匂いする…///

寝室より香る彼の香りはきっと彼が愛用している服に囲まれているから

あ「貴くんの宝箱だね！」

増「うーん。まあ、近いかな？」

あ「触っていい？」

増「どうぞ？(笑)」

ぴらっとハンガーにかかった服をみる

あ「すごいなあ…///」

増「そう？」

あ「予想以上！」