Shopaholic ~ T．Masuda ~ Vol. 5

☆227☆ ページ37

あなた side





山「Aさん…！」






あ「はぃ！」







山「シゲさんからはオッケーが出たんですけど…」






あ「最終チェックは貴くっ…増田さんがするから見せてきてもらえる？」





山「あ、はい！…えっとAさん、」






あ「？」







山「今日一緒にご飯でもどうですか、？」







あ「え、あー…えっと」





2人きりかな…？




それはちょっと…って言っていいのかな…





手「えー！飲みにいくの？俺もいきたいな」





あ「！」





慶「俺もいく！」






シ「俺ものったー」





山「え」






手「ダメ？」






山「いや、大丈夫っす。増田さんにチェックおねがいしてきます」






山下くんがオフィスに入ったのを確認してみんなの方へ向き直る




あ「ありがとう〜…」






慶「ナンパなんかされちゃってぇ」





シ「彼氏さん不機嫌そうですよ？」






あ「え。」






貴くんの方へ顔を向けると






増「…ああ…」






山下くんの顔を見向きをせずチェックをしていた






手「山下くんには付き合ってること言ってないの？」





あ「どう伝えたらいいかわかんなくて」







慶「うーん、でも永遠にあーやって言い寄られちゃねえ」





手「あ、」





シ慶あ「？？」







手「いいこと思いついた〜(・∀・)」





そう言って手越くんは貴くんのオフィスへスキップしていった

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