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小山 side
Aちゃんが連れてきてくれたのは車で数十分のところにある海岸付近
手「すげえ!ここ緑もあるし海もある!」
シ「ほんとにとっておきだなあ」
あ「でしょー?ここね、私の大好きな場所なの。いつも来てたんだあ〜」
手「Aちゃんの大好きな場所ー!!」
きゃっきゃっしながら海へと走っていく手越とそれを追うシゲ
あ「貴くん来ないの?」
Aちゃんの声につられてまっすーを見ると
砂の数センチ前に立ったままだった
慶「え、こないの?」
増「いや、靴に砂入るし。」
あ「…」
増「傷んだらいやだし」
真顔でそう言うまっすー
あ「…そ、そっか!じゃああとでね」
そう言ってかけて言ったAちゃんはどこかとても悲しそうで寂しそうだった
増「小山行かねぇの?」
慶「いや…まっすー外苦手なのはわかるけど…Aちゃん一緒に行きたかったんじゃない?」
増「でも靴おろしたて。」
当たり前だろっと言いたげなまっすー
慶「…はあ…せっかくみんなで来たんだよ?」
増「虫いるかもしんない」
慶「そっか。じゃあまたあとで」
そんな彼の態度と、Aちゃん悲しんでるよ!?ということに
珍しく腹を立てた。
まあ…とりあえずみんなのとこ行こう。
慶「Aちゃーん」
あ「ん?」
慶「大丈夫?さっきの…」
あ「え?あぁ(笑)うん!大丈夫」
そうやって笑ってても、無理してるのわかるよ…?
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結璃 - 更新ありがとうございます!とても気になる展開で毎日楽しみです!これからもよろしくお願いします(*^^*) (2019年5月14日 9時) (レス) id: 3509c973b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:puppy。 | 作成日時:2019年2月22日 22時