Shopaholic ~ T．Masuda ~ Vol. 5 (ページ3)

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☆193☆ ページ3

増田 side

夜ご飯を食べてしばらくして、Aをお風呂場へ案内した

あ「さすが…広いね」

わあーと目をキラキラさせてる彼女

増「じゃあ、これ俺のT-シャツとパーカーだから、パジャマとしてつかって」

あ「うん、ありがとう」

増「じゃあ、ごゆっくり」

がちゃん))

お風呂場を出て、リビングでカタログをみてふと思い出す

増「タオルあげてない…」

え、どうしよう。

入っていいのかな…

でも、タオルは絶対必要だし…

ノックして脱衣所までなら…？

そんなことを考えながら、タオルを片手にドアの前を行ったり来たり

増「でも、体は絶対吹かなきゃ…」

よし。いけ、増田貴久。

別にやましいことじゃないさ。

ただタオルを届けるだけだ！

コンコン))

増「ごめん、A…タオル渡すの忘れてた入っても大丈夫？」

あ「え！あ…うん、」

ガチャ))

その声は曇った風呂場のドアの向こうから聞こえた

増「え、えっと、シンクのとこに置いとくからね…///」

あ「あ、ありがとう//」

がちゃん))

増「ふぅ…//」

そそくさと出てきて一息つく。

増「変態か俺は。//」

仕方ないものなのかもしれない。

自分の彼女のお風呂を聞いたらちょっと上がってしまう…//

仕方ない。男だ。

増「ああ…もう////」

こんなんで興奮するな…！！！///

増「抑えろ理性。」