とらびす物語 (ページ26)

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体調不良ページ26

Aside

今日は朝からダンスレッスンなんだけど、何だか身体が重い

うわ〜、もしかしてやっちゃったかな、、

でも休むわけには行かないから、重い身体をなんとか誤魔化してレッスン場へ向かう。

『おはよー』

川｢お、Aおはよ。｣

まだ如恵留くんしか来てないみたい。

みんな揃うまで少し寝ようかな。

『少し仮眠してもいい？昨日遅くまで課題やってて、』

なんて誤魔化してみる

川｢いいよ、お疲れ様。辛くない？大丈夫？｣

『うん、ごめんねちょっとソファー借りるね』

やっぱり身体は正直で目を閉じるとあっという間に夢の中。

宮｢ぃ、ぉい、おーーい｣

ハッと目を覚ますと、目の前にはちゃかの顔が。

『わっ！びっくりした』

宮｢ごめん、もうすぐ時間だから起きれる？｣

『あ、うんごめんね、起こしてくれてありがとう』

宮｢どっか体調悪い？今日は見学だけにしとく？｣

正直少し寝ただけでは回復しなかったし、休めるもんなら休みたい。でもそうはいかないから嘘をつく。

『全然平気！少し寝たらスッキリした〜』

そう言って準備しようとソファーから降りる。

少しフラっとしちゃった気がするけど、気づかれてないよね