９３話 神のアクア (３９０話) ページ3
『はぁ…目が痛い…』
僕は大声で泣き喚いた後目がヒリヒリと痛い
きっと真っ赤だ
幸いな事に今日はこっちに泊まって行く事を許され
引き続き小父さんの部屋を綺麗にしながら探し物を探す
もしアレが無ければ小父さんが生きてると強く考えられる
『なんとしても見つけ出す…』
無かったら小父さんが生きてる可能性があって
在ったら小父さんは少しの可能性で生きて居てアレを頭の中に入って居て
僕はあれを習得できる
一応は僕も頭に入ってる
けど.アレは見たのはちょくちょく来ていた小学生の時
あの時は今の様な記憶力を持って居なかった為
ウル覚え状態
確信を持つために僕はあれを探す
一歩間違えれば僕は＿＿＿＿＿
ガサッ
『ん?…!!!』
僕の手は一つの書類に止まった
そしてそれを見て僕は顔を歪ませた
“神のアクアの設計図 設計者.吉良涼”
これが僕の始まり
自慢では無いが頭脳は誰よりも並はずれてると思う
誰よりも記憶力が良くて難しい言葉を理解した
言葉だって最初は下手だったが
小父さんと暮らす様になってから上手くなった
小父さんと暮らすようになって僕はいろんな事を知り憶えて来た
小父さんと出会い色んな人と知り合った
僕が外国に行く事を進めてくれたのも小父さんだった
宿泊所から学校の手配.留学費料まで小父さんが持ってくれた
小父さんには本当に感謝をしている
いま僕がここまで強くなれたのは紛れも無く小父さんの力があったからだ
『神のアクアなんて存在してはいけない
これはただ人を苦しませるだけ傷付けるだけ
そんなの嫌だ!
これは僕が作り生み出した物だ!
僕自身で.僕自身の手で存在を消すしか無い!』
僕は思い立った事をすぐに実行した
この紙を灰になるまで燃やしてやる
こんなのがあるから照美も世宇子の人達を苦しめるんだ!
僕はガスコンロにその資料を燃やした
灰になるまで
輝「おねぇしゃん?」『ぁ.何?輝』
輝「おねぇしゃん今こわいかおしてたよ?」『!!ｸｽｯ)大丈夫だよ!』
僕は輝の頭を撫で小父さんの部屋へと戻った
あの書類は完全に燃やした
これで神のアクアの犠牲にある人は居ない
こんなのこの世にあっちゃいけないんだ
『さって!あの書類の探しの続きでもするか!』
僕は改め気合を入れ直し書類を探した
にしても目が超痛い
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風翔＠黒猫兎(プロフ) - サオリさん» …気づきませんでした。指摘ありがとうございます！ちょっと、名前が出てない人、ちょっと消してきます。本当に申し訳ございません (2016年1月30日 23時) (
レス) id: f126a5d406 (このIDを非表示/違反報告)
サオリ - 133話のチーム12人いますよ？ (2016年1月30日 22時) (レス) id: c28865dfa3 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣 - 凄いですね！じつは俺も小説(ノートだが)をかいてるんですよ！もう数回読んでますが凄いです！憧れます（＾−＾）更新頑張ってください！ (2014年5月18日 18時) (レス) id: a05c635d74 (このIDを非表示/違反報告)
晴緑風翔(プロフ) - 帆鞠さん» はい！！気がつけばもぅ130話行っちゃってるんですよ！！頑張って更新しますわ！。 (2012年10月25日 20時) (レス) id: 9818155a19 (このIDを非表示/違反報告)
帆鞠(プロフ) - ああ！気がつけば、130話突破してますね！これからも応援してます！！ (2012年10月25日 19時) (レス) id: 0f00ba36d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴緑風翔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fuuyuufuuto/
作成日時：2012年10月8日 15時
