１０８話 主人公の二つ目の過去 Ｖ２ 照美SIDE ページ18
僕は涼野君も知ってる様に僕は影山のサッカーをして居た
だから分かるんだ
涼は誰にも負けない力があるって
誰よりも諦めないって事を知ってる
それがそのコーチ達は気に入らなかったんだろうね
涼は誰よりも酷い暴力を受けた
だが.強くなりたいと願った涼は
どんなに酷い暴力でも耐え続けた
だが.涼にはただの恐怖心でしかなかった
トラウマでしか無かった
だが星空女子サッカークラブの秘密はそれだけでは無かった
涼「秘密?」
あぁ…秘密さ
星空女子サッカークラブにはランク制があったんだよ
エイリア学園見たく
涼「!?!?」
月一度に実力テストがあるらしく
そのテストの結果次第でランクがあがる
だが.ランクの一番下.つまり最下位の選手は
扱いが酷くなり.時には選手として扱われない時もあるらしい
躾けという名の暴力を受けるんだよ
せそれを見た涼は我慢出来なくなったんだろうね
その子を庇ったんだよ
それ以来.涼が躾けと言う名の暴力を受け
涼が庇った女の子はサッカー生命を奪われクラブを去った
涼「サッカー生命を奪われ…?!」
女の子は脚を駄目にしちゃったんだよ
涼の助けも虚しくね
涼「それが…どんな関係が」
照「コレが涼が変な人を嫌う二つ目の理由」
涼「二つ目の…理由?」
照「一つ目はチームメイトに裏切られたから
これは知ってるよね?」
涼「あぁ…雷門って女が知って居た」
照「じゃあ雷門さんは鬼瓦刑事にでも聞いたのかな」
涼「じゃあ他にも涼が
人を嫌い.信じられなくなり.傷付けられない理由があるのか?」
照「…あるから涼は今.苦しんでるんじゃないのかなぁ?」
涼「!!…私はなんて馬鹿な事を
だか.私が涼を嫌うのとは無関係では無いか?」
照「そうだよ?無関係だよ?」
涼「!!貴様.私を騙すとは覚悟は出来ているんだろうな?」
照「ちょっと!!涼野君!?」
ごめん…涼野君
これは口が裂けても言えない
それにね?今話した奴だって曖昧なんだよ
実際.涼がどんな事されたかは僕も知らないし
けど涼のあの怯え様は尋常じゃ無かった
僕たちは知らなさ過ぎるんだ
僕が知ってるのはここまでと
人を嫌い.信じられなくなり.人を傷付けられない理由の
第三つ目
この三つ目と言うのは
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涼の初恋話し
〜〜〜
文字数関係で次に行きます
次も引き続き照美SIDEと
風介SIDEで行きたいと思います!!!
１０９話 居たいのなら居れば良い→← １０７話 主人公の二つ目の過去 『僕の過去はこれだけでは無い』 照美SIDE
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風翔＠黒猫兎(プロフ) - サオリさん» …気づきませんでした。指摘ありがとうございます！ちょっと、名前が出てない人、ちょっと消してきます。本当に申し訳ございません (2016年1月30日 23時) (
レス) id: f126a5d406 (このIDを非表示/違反報告)
サオリ - 133話のチーム12人いますよ？ (2016年1月30日 22時) (レス) id: c28865dfa3 (このIDを非表示/違反報告)
佐倉優衣 - 凄いですね！じつは俺も小説(ノートだが)をかいてるんですよ！もう数回読んでますが凄いです！憧れます（＾−＾）更新頑張ってください！ (2014年5月18日 18時) (レス) id: a05c635d74 (このIDを非表示/違反報告)
晴緑風翔(プロフ) - 帆鞠さん» はい！！気がつけばもぅ130話行っちゃってるんですよ！！頑張って更新しますわ！。 (2012年10月25日 20時) (レス) id: 9818155a19 (このIDを非表示/違反報告)
帆鞠(プロフ) - ああ！気がつけば、130話突破してますね！これからも応援してます！！ (2012年10月25日 19時) (レス) id: 0f00ba36d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴緑風翔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fuuyuufuuto/
作成日時：2012年10月8日 15時
