52話 ページ4
────次の日
テントから出ると夏美ちゃんが固まっていた。
貴)...夏美ちゃん？
夏)!!! お、おはよう。Aさん
きょどきょどする夏美ちゃん。
キャラバンの方を見ると秋ちゃんと円堂くん。
なるほどね〜。笑
貴)青春してるね〜ﾆﾔﾆﾔ
夏)な!!馬鹿なこと言わないで!!早く用意しなさい////
貴)はーい
真っ赤になった夏美ちゃんに急かされ
今日も元気に特訓開始( ¨̮ )笑笑
士郎くんと一緒にシュート練習。
今は私が蹴る番となった。士郎くんは
機械にもたれかかってる。疲れてるなぁ。
必殺技をイメージしながら蹴る。
なかなか上手くいかない。蹴り続けていると
鬼道くんがやってきた。
鬼)吹雪。A。デフェンスの練習に参加してくれ
吹)...いいよ。
貴)うん。
デフェンスの練習場へ行き、参加した。
相変わらず士郎くんはデフェンス力が高い。
私も負けてられないとボールをキープする。
士郎くんへパスしたが、すぐに違う方向へ蹴った
貴)...？士郎くんどうしたの？
鬼)どうした吹雪
吹)やめだ...。こんなとろい事やってられるか!!!!
士郎くんは走って戻っていった。
追いかけるがやっぱり士郎くんのが速い。
私がシュート練習場についた頃には
士郎くんはボールを蹴り続けていた。
貴)士郎くん!!
吹)俺はシュートを決めなきゃいけねー!!!
完璧に全て!!! くらえデザーム!!!!
貴)何で私がいるのに1人でやろうとするの。
1人で完璧になんて無理だよ。
ねぇ!!!士郎くん!!アツヤくん!!
がむしゃらにボールを蹴り続けるアツヤくんに
何度も何度も声をかけるが
...士郎くんには。アツヤくんには
私の声なんて聞こえてなかった。
貴)私には見守る事しか出来ないのかな...。
ここにいても意味ないと思い私が外へ出ると
皆がいた。
貴)...皆いたんだね。
円)A大丈夫か？
貴)私は大丈夫だよ
春)イプシロンのキーパーにエターナルブリザードを
止められたのがよっぽど悔しかったんですね
夏)暫く治まっていたスタンドプレーも復活ね
まぁ、それが魅力と言えなくもないけど。
秋)まさか、染岡くんの離脱が影響しているの？
秋ちゃんの言葉が私に刺さる。
私じゃ士郎くんのパートナーにはなれないのかな。
鬼)今は吹雪の思うようにやらせよう。
私はすぐに外へとでた。
こんなにきついのは久しぶりだな。
.....私ってこのチームに必要なのかな
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イナイレ好き - もう続きがめっちゃ気になるー 風介に抱き寄せられるのを想像しただけでやばかった 自分のペースで良いので更新頑張ってください (2020年8月10日 6時) (
レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - 豪秋さん» 遅くなってほんとにごめんなさい！！文才力はないですよ！！笑いつもコメントありがとうございます！！ (2020年3月13日 7時) (レス) id: ff97c3e8e5 (このIDを非表示/違反報告)
豪秋(プロフ) - 更新された！嬉しい！やっぱり一番感動する小説だなって思います。文才能力羨ましい！これからも更新頑張ってください！続き待ってます！応援してます！ (2020年3月12日 20時) (レス) id: abe3eae12b (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - 豪秋さん» コメントありがとうございます！私情でバタバタしてまして、落ち着き次第すぐに更新いたします！私でよければ喜んで！ (2020年3月8日 20時) (レス) id: ff97c3e8e5 (このIDを非表示/違反報告)
豪秋(プロフ) - 最近更新されてなくて悲しいです゜゜(´O｀)°゜友達になりませんか？ (2020年3月7日 22時) (レス) id: abe3eae12b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUA | 作成日時：2018年8月30日 12時
