72話 ページ24
瞳)難しいでしょうね。だから、吹雪くんはエイリア学園との過酷な戦いでそのバランスが崩れてしまったのかもしれない...
秋)崩れてしまった...？
瞳)えぇ
秋)えぇって!!
何で吹雪くんをチームに入れたんですか!!
だって監督は知ってたんですよね！
吹雪くんの過去に何があったのかを...。
だったら、今日みたいなことが起こるかもしれないって事分かってたはずじゃないですか!!!!
なのに、どうして吹雪くんを.....!!
エイリア学園に勝てれば吹雪くんはどうなっても
いいんですか!!!!
一)秋言い過ぎだ
秋)だって.....!!
瞳)それが私の使命です
と言い切って監督は部屋から出てきた
私はぺこりと頭を下げる
瞳)起きていたのね。気分はどうかしら？
貴)大丈夫ですよ
士郎くんの過去言ってしまったんですね
えぇと言い病院の外へと去っていってしまった
病室の中では
円)何で俺は気づけなかったんだ
あの時気づけていたら...
鬼)これはチームの問題だ
一)チーム...。
鬼)戦い方を考え直そう。吹雪のために
そして、俺達が強くなってエイリア学園に勝つために!!
鬼道くんの声で活気がまた溢れる
円堂くんの声でさらにチームが盛り上がっていた
それについていけずに出ていく人がいた。
風丸くんだった。
私の存在に気づき、大丈夫か？と声をかけてくれた
貴)大丈夫だよ。風丸くんは？
風)俺は大丈夫だ。皆中にいるぞ
貴)私は.......必要ないから
風)...そんなことないよ
散歩しに行くけど行くか？
貴)うん。行きたい
そう言って2人で海の近くへと来た
海風が心地よい。何も考えずに済む
風)なぁ、Aは何でそんなに強いんだ
貴)強くないよ。士郎くんを守れなかったもん
風)1人でジェネシスと戦えたんだ。強いよ
貴)あの強さは本当の強さじゃない
風丸くんと目が合ったが光がないように感じた
少し怖かった。目の前からいなくなるんじゃないか
そう思い、少し頭を撫でる。
ここにいるのも怖くなってしまった
貴)風丸くん戻ろう？
風)もう少しここにいたいんだ
先に戻っててくれないか？
貴)う、うん。絶対もどってきてね？
風)あぁ
そう言い、病院へと戻ってる途中に円堂くんと会う
風丸くんを探しているみたいだった
あそこにいるよと教えるとサンキュ!!と言って
走っていった。
いいな。羨ましい。私より風丸くんか。
当たり前だよ。風丸くんの方が長い付き合いなんだ
私なんか...ね。
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イナイレ好き - もう続きがめっちゃ気になるー 風介に抱き寄せられるのを想像しただけでやばかった 自分のペースで良いので更新頑張ってください (2020年8月10日 6時) (
レス) id: 573d988362 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - 豪秋さん» 遅くなってほんとにごめんなさい！！文才力はないですよ！！笑いつもコメントありがとうございます！！ (2020年3月13日 7時) (レス) id: ff97c3e8e5 (このIDを非表示/違反報告)
豪秋(プロフ) - 更新された！嬉しい！やっぱり一番感動する小説だなって思います。文才能力羨ましい！これからも更新頑張ってください！続き待ってます！応援してます！ (2020年3月12日 20時) (レス) id: abe3eae12b (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - 豪秋さん» コメントありがとうございます！私情でバタバタしてまして、落ち着き次第すぐに更新いたします！私でよければ喜んで！ (2020年3月8日 20時) (レス) id: ff97c3e8e5 (このIDを非表示/違反報告)
豪秋(プロフ) - 最近更新されてなくて悲しいです゜゜(´O｀)°゜友達になりませんか？ (2020年3月7日 22時) (レス) id: abe3eae12b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUA | 作成日時：2018年8月30日 12時
