青き月光の下で2［妖怪ウォッチシャドウサイド］

84話 ページ46

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フクロウ「申し訳ありません。姫さまの手掛かりは未だに…」




ハルヤ「…あの方に関する手掛かりは？」



フクロウ「それも一向に掴めないままで。
…しかし、私にはあの方が、我々の味方となる存在とは到底思えません」




ハルヤ「言っただろ、あれは単なる予想。今現在、彼女は我々の敵。あの方が味方となるか敵となるか、それはまだ先の話だ」



フクロウ「ではまず、なにをされるつもりで…」




ハルヤ「簡単さ。
まずは敵として、対面するまで」




そう言いながら、ハルヤは手に持っていたダーツの矢を的に当てる。




2枚の写真を重ねて。





ハルヤ「…そろそろ２人まとめて遊んでやるつもりだったんだ」

85話「戦慄の切り裂きジョーカー」→←83話

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