72話 ページ33
*
オールマイティーくんの群れを追いかけていくと、ナツメ達と遭遇する。
トウマ「怜奈!」
怜奈「よかった、みんなもオールマイティーくんを追いかけて来たの?」
私達はオールマイティーくん達を追いかけて行くと街にある全てのオールマイティーくんが集まっていた。
ナツメはジバニャンを召喚するも、ジバニャンはオールマイティーくんの群れに飲み込まれてしまった。
そして私達はオールマイティーくんが開発されたという研究所に向かった。
怜奈「なにこれ…!」
研究所には、怪しい色をした煙が出ていた。どうやら研究所が燃えているらしい。
私達は中にいるケースケくん達を助け出す為に研究所の中に入った。
すると中にはオールマイティーくん達がいて、道を塞ぐ。
トウマ「ここは僕がしのぐから、先に行って!」
怜奈「わ、わかった!」
トウマは弁慶を憑依召喚し、オールマイティーくんの群れに立ち向かう。その間に私達はケースケくんを探しに奥へと入って行った。
*
ウィスパー「避難した人達の中にケースケくんは見当たりませんでした」
ナツメ「…ケースケ」
怜奈「そんな…!」
トウマが弁慶を召喚している間は、私はオーガを使うことは出来ない。
完全に私は足を引っ張っている。
ギュッと拳を握りしめた。
その直後、
ズキンッ
怜奈「…ぃっ!?」
頭に電流が走るような痛みが襲う。
あまりの痛みに私はその場にしゃがみ込み、必死になって頭を抑える。
ナツメ「怜奈ちゃん!」
アキノリ「どこか痛むのか!!?」
怜奈「…ナツ…メちゃ……アキノリ…く」
その瞬間、頭の中から誰かの声と共に映像が流れ出す。
《 嘘だろ!? 》
《 どうしよう!まだミサキちゃんも見つかってないのに…! 》
頭の中に映し出されたのは、ケースケくんやマナミちゃんを始め数人が避難しているようだ。
しかし天井が崩れ行き止まりになってしまう。
怜奈「…居た!」
バッと立ち上がると、怜奈は頭を押さえつけながら
ケースケがいる場所に向かう。
ナツメ「待って、怜奈ちゃん!なにか見えたの!?」
怜奈「かすかだけど、多分こっち!早く行かないとケースケくんが危ない…!」
また不思議なことが起こった。
見えてもいないケースケ達の光景がかすかだか見え
たのだ。
この光景が間違っていなければ、早く救出しないと命を落としかねない。
怜奈「絶対…助けるから…!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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壊(プロフ) - 絵、上手すぎんか?何かの模写ですかね?とても凄いと思います! (3月9日 11時) (レス) @page41 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 絵うますぎです…そこら辺で上手とか言ってる人より凄く上手…可愛すぎませんか? (9月20日 17時) (レス) @page41 id: be2fe8a188 (このIDを非表示/違反報告)
ぐりーん(プロフ) - 絵が出てきた瞬間に思わず叫んじゃいました…🥲小説も面白いし、見つけることが出来て良かったです😢 (2022年8月4日 15時) (レス) @page41 id: c2e222939c (このIDを非表示/違反報告)
春生まれ - 絵上手すぎません? 神か何かですか? (2022年2月23日 0時) (レス) @page41 id: f9a1a17fc3 (このIDを非表示/違反報告)
フランドール大好き - 上手いですね!すんごい可愛いです! (2021年4月21日 13時) (レス) id: fad690bd23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れいな | 作成日時:2018年6月25日 21時