232話 ヒョロイ彼奴 ページ14
＊
ズバリと犯人を当てられた。
するとオババは閉じていた口を開く。
オババ「いかにも。
…犯人はこのわしじゃよ」
ついに白状したオババ。
そしてコマじろうはオババに正義の鉄槌を食らわす。
コマじろう「悪をやっつゲェロ！」
その瞬間、彼はカエルだった姿を変貌させシャドウサイドの姿になった。
その姿にナツメ達は目を点にさせる。
ナツメ「なんかすっごく…」
アキノリ「ヒョロイな…」
トウマ「ヒョロイ…」
怜奈「恐ろしくヒョロイ…」
そうコマじろうのシャドウサイドの姿はとにかくヒョロかった。
顔はカエルのままなのだが、そこから下が全身タイツを着た人間のような姿だった。
しかし、このままだとオババはやられてしまう。
その直後、オババは自身の力を発揮した。
アキノリ「見ろ！
オババの体から出てくるオーラが！」
その湧き出たオーラはオババの背後にから形となって現れる。
歳はとっても彼女は妖術使い。
術者の使い魔である獣でも作り出すのだろうか。
そしてオーラが形を変えたその姿は、
アキノリ「オババになった！？」
ケースケ「どういう仕組み！？」
2人のツッコミにオババは口を叩かず、コマじろうと交戦する。
コマじろうの攻撃にオババはバリアを作り出す。
しかしそのバリアを壊す為にコマじろうはコマさんの力を借りる。
コマさん「落下犬岩石！」
コマじろう「蛙岩石！」
シャドウサイドの姿になった2人は必殺技を使ってバリアを打ち砕いた。
コマじろう「とどめゲェロォオッ！！」
最後の攻撃にオババは成すすべなくギリギリと歯を噛み締める。
その直後、オババは最後の手段に出た。
オババ「すまんかったッ！！」
許してくれとでも言うように土下座をした。
ナツメ「最初から素直に謝れば良かったのに…」
オババ「いやぁ。
勢いでかかってくるからつい…」
と、開き直った。
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れいな(プロフ) - sweetメロンさん» ありがとうございます^_^まだまだ拙いところもありますが応援よろしくお願いします！ (2019年1月7日 22時) (
レス) id: 671d3c390e (このIDを非表示/違反報告)
sweetメロン - とても面白いです！はまりました！更新頑張って下さい！ (2019年1月7日 14時) (レス) id: f91e96a353 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - ミアさん» 教えてくださりありがとうございます^_^助かりました！ (2019年1月3日 21時) (レス) id: 671d3c390e (このIDを非表示/違反報告)
ミア - 256話に『糸』が『意図』になっていますよ。 (2019年1月3日 21時) (レス) id: 3c04b56287 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - お願いします。自分的にその方がバランスがとれるので。 (2019年1月2日 19時) (レス) id: 3c04b56287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいな | 作成日時：2018年12月30日 22時
