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1話「亡霊番長」 ページ2

先生「今日から、このクラスの一員になる子だ。
みんな仲良くするように」


そう言うと、みんなは私に視線を向ける。



怜奈「…A 怜奈です。えっと…よろしくお願いします!」











?「ねぇ、お昼一緒に食べない?」



誰かに話しかけられて、怜奈はオロオロと慌てる。




怜奈「…えっと、名前」




?「あ!私、天野 ナツメだよ。Aさんだよね?」


怜奈はコクっと頷くと、小さな声でつぶやいた。






怜奈「…怜奈でいい」




ナツメ「え?」






私は目を合わせずに、下を向きながら言う。





怜奈「……私、自分の名前…気に入ってるの」






照れ臭そうに怜奈は頬を染めて言った。


それを見たのか、ナツメはにっこりと笑いかけながら言った。





ナツメ「じゃあ、怜奈ちゃんね!これからよろしく」





怜奈「うん…!」





ナツメの顔を見て、怜奈はにっこりと笑った。





怜奈「…あれ?」


怜奈はナツメの顔をじっと見つめ、そのまま腕に
付いている時計を見る。





怜奈「その時計、かっこいいね」



ナツメ「え?あ、うん!ありがとう」


そう言って、ナツメと一緒にお昼を食べるが、怜奈はその時計から目が離せなかった。


何かモヤモヤした不思議な感覚が怜奈の心に
ずっと残っていた。













そして私は家路に着き、ベッドに横たわる。






怜奈「……ナツメちゃんか。なんだか同じ感じがした」









妖怪……









もしかして見えてるのかな。

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極・吹雪姫 - また更新して。面白くて、ずっと見ていられるわ。 (2019年4月21日 13時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - 頑張ってくださいね!よかったら、私の小説も読んでみてください!(*>∀<*)話から結構外れていますがよろしくお願いします。恋愛系の小説です (2018年7月7日 12時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - あっきー like u very muchさん» ありがとうございます^_^早く本編に追いつくように頑張ります! (2018年7月7日 12時) (レス) id: 671d3c390e (このIDを非表示/違反報告)
あっきー like u very much(プロフ) - こんにちは!あっきー like u very muchといいます。よろしくお願いしますm(._.)m小説、おもしろかったです!頑張ってください(*>∀<*) (2018年7月7日 9時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れいな | 作成日時:2018年6月17日 13時

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