喧嘩 ページ7
『ごめーんみんな。長くなっちゃったー』
戻ると万次郎くんと一虎が睨み合っていた。他4人はそんなことは全然気にしている様子もなく、話している。
『一虎ぁー？万次郎くんー？なに睨み合ってるのかなぁ？』
2人の間に座り2人の頭をガシガシと押し込めるように撫でた。
「マイキーがふざけたこと言うからいけねぇんだ」
「はぁ？一虎の方がふざけたこと言ってたー！」
『もうー原因はなにー？』
私が原因のことを聞くと一虎はそっぽを向き、「べつに、もういい」と、拗ねて(？)しまった。
『一虎と万次郎くんはもうこの家に来ないでください』
「「はぁ！？なんでだよ！」」
『喧嘩するなら来なくていいですー』
「もう喧嘩しねぇーからー！姉ちゃんそんなこと言わないでくれよーー」
「Aー！俺ももう一虎と喧嘩しねえ！」
子供なんて所詮こんなものかぁと可愛いもんだなと思いながらハイハイ、来ていいですよーと許すと2人ともにぱぁと顔が輝き、やったな！と盛り上がっている。
それから2人からめちゃくちゃ絡まれ龍宮寺くんと三ツ谷くんに引き剥がしてもらい帰ってもらった。
『明日は用事があるから来てもいないよー』
「えー姉ちゃんいねえ家はただの家だよ」
『私がいてもただの家だよ？ここ。』
「Aー。明日の用事ってなにー？」
『んーちょっと高い買い物かなぁ』
と流したが、本当は明日指輪を買いに行くのだ。結婚とかそんなの関係なしに、有名なブランドの指輪がすごくオシャレでずっと欲しかったもの。そのために少しずつお金を貯めていた。そのお金がやっとのことで溜まったのだ。
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「姉ちゃん、高い買い物ってなんだろ」
「彼氏とデートなんじゃね？」
「ちょ、パー！てきとーなこと言うなよー！」
だがみんなすごく気になっていた。その中で一虎とマイキーは、本当に彼氏がいるのではと不安になっていたのだ。
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あんず - 一虎あああああああああ (2021年11月6日 17時) (
レス) @page24 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
いふふぁん(プロフ) - 一虎しか勝たんさん» どーぞお呼び下さいっ！一虎しか勝たんはマジで分かりますww (2021年10月19日 21時) (レス) id: 0846e920cc (このIDを非表示/違反報告)
一虎しか勝たん - んーいふふぁんさん神とお呼びしてもよろしいでしょうか？ (2021年10月19日 20時) (レス) @page24 id: acf5fa610c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いふふぁん | 作成日時：2021年10月11日 20時
