鬼滅のワイテ

血鬼術 ページ9

神楽を使い糸を切り、二人は累へ迫る。きりやんは少しふらついているが。
……………
「スマイル、起きて。スマイル」
スマイルは固く目を閉ざし、起きる様な気配はない。
「起きて、スマイル。きりやんを助けるのよ」
sm「………」
「お願い…スマイル…きりやんが死んでしまうわよ…！」
sm「母さん…」
スマイルは カッ と目を開き、唱える。
sm/禰「「血鬼術」」
sm「闇の呼吸 伍の型 {光天の影}…！」
禰「{爆血}！」
禰豆子とスマイルが唱える。禰豆子の血が付いた糸が燃え、累の視界を奪う。炎を掻き消し、鬼狩り二人は刀を振るう。大量のきりやんの怪我はなかった。ガキンと音がして、折れた黒い刀と長い黄色の刀が首に当たる。
kr/炭「「俺とスマイルの/禰豆子の絆は！！誰にも！！引き裂けない！！」」
累の首が、切れた。



そのあと、ワイテルズ達は柱に捕まり、裁判にかけられたが鬼達は血塗れの腕を目の前に見せられても襲わなかったため、彼らは認められた。

彼らの旅に、しばしの休息を…

終わり←vs 累 2

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