炭治郎 ページ3
na「き、りやん…!スマ、イルも」
kt「ぶるっ、く、が…」
帰ってきたきりやんは一番見たくて、そして一番見たくなかった者を見てしまった
kr「まさか、Broooockも」
「うう”、う”…」
「う…」
突然、きりやんの背後のスマイルがうめいた。目の前のBroooockも同様に。
sm「う、う”〜」
スマイルがきりやんの背中から降りて立ち上がった。
br「う"〜…」
Broooockも同じく立ち上がる。
kr「Broooock…?スマイル…?」
きりやんは声を掛けたが、気付いてしまった。二人の目は、鬼の目だったことに。
?「君達!離れて!」
突如、空から声がした。剣を構え、降りてくる。そして、鬼になった二人にみねうちをくらわせ、眠る二人の口に竹を噛ませた。
?「これで大丈夫。君達、怪我はない?」
木箱を背負った鬼殺隊だ。名前は炭治朗と言うらしい。なぜ、鬼になった二人を助けたのか、と聞いてみた。
炭「…俺も、妹が鬼になってるんだ。それに、彼らの匂いは他の鬼と違うんだ」
炭治朗は笑ってそう言った。安心して、つられる様にワイテルズも笑う。その騒ぎでスマイルが起きてしまったようだ。飛び起きて、炭治朗を威嚇する。
sm「グルルルルル…」
kr「お、落ち着けスマイル!炭治朗は助けてくれたんだ!」
きりやんはスマイルをなだめるが、スマイルは信じられないようだ。すると炭治朗の背負っている箱が開いて、中から同じく竹を噛んだ鬼が出てきた。
「う¨〜!」
鬼の唸り声にピクッ とスマイルが反応する。威嚇を止め、Broooockの側に寄る。まるで、
sm(Broooock、起きて。いい人に会ったよ)
と言っている様だ。その後、鱗滝の所に行き、二人に暗示をかけてもらい、二人の入れる箱をもらった。Broooockは暗示を掛けられた後起きて、箱に入った。スマイルも箱に入り、鱗滝の家を後にした。
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みみ - 夢主出してほしい!柱として出した方がいいかもしれません(できたら) (2022年2月6日 12時) (レス) id: 066a29b42e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年10月1日 21時) (レス) id: fbafa8974f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風守 風華 | 作成日時:2019年10月1日 21時