ポケットモンスター六つの物語 (ページ2)

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カロス地方ページ2

NakamuSide
na「いって……ここどこ…」
「ぴゅい！ぴゅぴゅ～！」
na「あ、そうなの？ありがと～！」
教えてくれたポケモンの頭を撫でる。そのポケモンによると、空から突然落ちてきてしばらく倒れてた…らしい。周りのポケモンが教えてくれたから良かった…とNakamuは思った。
＜ｶﾞｻｶﾞｻ
na「！誰か来た…隠れてて」
Nakamuは周りにいたポケモンを逃がして、ポケモンの姿に戻る。これで戦える…
『あれ？ここら辺にいたはずなんだけど…ん？』
na(トレーナーか…どうしよ～)
『あれ？あんなポケモンいたかな…？まあいいや、いけ！フォッコ！』
fo「ふぉっこ！！」
飛び出てきたフォッコにNakamuは少し怯む。
「フォッコ、かえんほうしゃ！」
トレーナーが指示をだすと、フォッコは躊躇うことなく攻撃をしてくる。Nakamuは避けながらよっぽどあの人間が好きなんだろうな。と考えた。
取り合えず効かないと分かっていても攻撃しないと、とNakamuは決心し、つららおとしを繰り出す。
フォッコの体に当たったつららはすぐに溶けてしまう。Nakamuは当たり前だよなぁ！と心の中で叫んだ。
…
弱った体で攻撃をしたからか、立て続けに色々起こりすぎたからか、Naamuの体は草原に倒れた。

Nakamuと戦っていたトレーナー…ハルヤは倒れたポケモンが不思議だ。攻撃は当たっていなかったはずだから。
hr『あれ…？フォッコの攻撃当たった？』
fo「ふぉっこ……」
フォッコは違うよ、と言いたげにふるふると頭を振った。
hr「まあいいか、ゲット出来るし。」
そのポケモンにボールを投げると、一度は入るもののすぐに出てきてしまう
何故だろうとハルヤが悩んでいるとそのポケモンの姿が変わり、パンダフードの人間の姿になった。