関西Jr.の紅一点はお姫サマPart2

ベッタリ、、、 ページ14

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城ホールまであと少しやから、必死にリハをしているが、


めっちゃ付いてくる、、、風雅






風雅「なぁなぁ、」(隣に来て腕を組む)





「ん？どうしたん？」





風雅「龍太くんのどこが好きなん？」




「へっ？龍太？」




風雅「うん、」





「今更どこって言われても、でも、お互い何でも話し合えるし、落ち着くし、」






風雅「龍太くんと離れ離れになったら？
Aちゃんは龍太くんに付いてく？」






え、、、何この質問、怖いわ、、



気づかれてんのかな、(･_･;





「わざわざ付いて行かんわ！w」






風雅「ふ〜ん」






風雅がリハの続きがあるので、そっと、離れて行った



でもほんまなんやろ、、感？





西畑「A〜！疲れた！癒し〜！！」



と言いながら両手を広げて私の方に来た、


一応受け止めようと私も両手を広げたら、




その瞬間





ギュッ




西畑「はっ！！！！！！」







大西「早いもん勝ちやで！」





抱きついて来たのは大吾ではなく、流星やった






藤原「みた？！Aが両手を広げた瞬間、
流星が光の速さで飛びついたで！」



高橋「最近ベッタリよな？」




大橋「ほんまやで！俺もさこの間抱きつきにいこうとしたら、流星に
『ダメ！今は僕のAちゃん！』
って、」





西畑「A、、、、」





長尾「ションボリしてる！w」






「なぁ？どうしたん、最近？」



さっきから私の腰に腕を回して、肩に顎を乗せて
満足してらっしゃる、流星よ、、




大西「Aちゃん不足〜」



道枝「あぁ！また取られた、」




大西「さっきの休憩はみっちーがハグしっとやろ？」




道枝「そーやけど、、」






そうなんで、さっきは、みっちーでした、




まぁ、2人ともばりかわええからな〜





って、ちゃうわ！





「次は私や！」





やっと離れてくれると思ったら、



流星がクルッと私の後ろに回って、今度はお腹に腕回して





「流星？私動けへん、踊れへんよ？」




大西「えぇー」




「丈〜！助けてや！」




藤原「俺今日何回目？！」




「いいから、リハできひん！」





藤原「流星、離れたり？A困っとるやろ？」




大西「は〜い」




しぶしぶ離れる流星、






不思議やな〜



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