学内恋愛禁止！ジャニ学園 (ページ4)

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クラスメイトページ4

いただきますを言った後みんなむさぼるように食べた。

「っはぁ！うめぇぇ」

『やっぱり一仕事終えた後の飯は最高だなぁ
あ、おれは有岡っていうんだ！よろしく』

「おれは山田」

有岡「そうだ！自己紹介しようぜ！じゃ山田から時計回りに」

「改めまして山田です。身長１６４センチ！小さいってゆうなよ！
みんなともっと仲良くなりたいです。どうぞよろしくお願いします。」

知念「僕は知念よろしく」

「俺は伊野尾。留年してます。」

「おれは中島！せいいっぱい頑張ります！よろしくお願いします。」

東「俺は東です。よろしくお願いいたします。」

「ぼっぼくは鳳凰りゅうとです。」

(名前だけいっちょまえだなぁ)

「須和かずきだ。」

(なんか怖いなこいつ)

有岡「これでこのクラス全員か？」

知念「多分ね、何人減るかな」

「そんなこというなよ」

東「ちなみに伊野尾さんは留年せいなんですよね、いろいろ教えてくださいよ」

その言葉を聞いたみんなは一同伊野尾のほうを向いた

伊野尾「良い学校だけじゃないことは言えるよ。
　せいぜい成績トップをめざして、楽園の棟に行くことだな」

「楽園の棟？」

伊野尾「学年で上位５名がいける棟さ。一人部屋だぞ。」

「そこにいったらいいことあるの？」

伊野尾「俺は嫌いだ。とりあえず補欠組にならんように進級することだ」

知念「敵に教えるなんてな、僕たちライバルだよ」

伊野尾「おれはもうことしでやめるつもりだ」

有岡「え、」

伊野尾「俺の話はいいだろ、飯冷めるぞ」

と言ったらみなだまってご飯を食べる。

少ない会話を交わしながら後片付けがおわると
それぞれの部屋に戻った。

「なぁ知念、俺生き残れるかな」

知念「しらない。とりあえず最初の新一年生オーディションをクリアしないと」

「なんだそれ」

知念「きみ、なにもしらないんだね」

「すまん」

知念「最初のオーディションがあるんだよ
それで最初の順位が決まる。結果次第では退学もあるらしい」

「はいったばかりなのに！」

知念「内容はその日までわからなく、去年は１０分間のトークだったらしい。１０分体内時計でね」

「そんな難しいことできるかよ」

知念「僕はなにがあってものし上がる」

山田はすこし怖いと思ってスルーした。
これからの仲に支障をきたしたくなかったからだ。