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プロローグ ページ1
小さい頃から一緒にいたぼくたち
『りんくん、さえにぃ！一緒に遊ぼうよ』
「うん！あそぼ！」
「A、あんま激しい運動すんなよ」
『うんっ！』
身体が弱かったぼくといつも仲良くしてくれた2人
でも、いつからか仲が悪くなっちゃった
凛くんのお部屋にも、冴にぃのお部屋にもあった写真、凛くんはビリビリに破いて捨ててた
そのあとは何年間も凛くんは俺を置いてすごく強くなってた
俺も置いてかれたくなくて頑張った、
「な、A。俺に力を貸せよ。あいつの人生ぐちゃぐちゃにするから」
お前にもこの手紙、来てるだろ？
『…うん。わかった』
本当にこれで良かったのかな。
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作者名：ふうふ | 作成日時：2023年3月13日 23時
