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『ぱぱねんね！』
「あ、まだねんねしたい？」
『ちあう！ぱぱがねんね！』
「いっぱい大ちゃんのおかげでねんねできたから大丈夫だよ、ありがとね」
『んもー！おかおまっかっかだよ！おねつでしょ！』
大ちゃん、気づいてたのかな
体温計を持ってきてくれたから熱を測ると38.6℃の数値
ああなんか余計だるくなってきたかも
『大ちゃんあにめ見てるから、ぱぱねんね！』
「じゃあちょっとだけ寝てきていい？」
『ちゃんともうふきてね！』
優しい心遣いに嬉しくなりながら寝室に戻り、意識を手放した
「んーあたまいたい、」
あまりの頭痛の辛さに目を覚ました
「大ちゃんいる〜？」
「大ちゃん〜？」
今どこにいるのかもわからなくて、大きな声で名前を叫んでも返事が返ってこない
「もうアニメ終わってるよね、早くいかなきゃ」
重い腰をあげて玄関を見ると、大ちゃんのあるはずの靴がない
え、まってどういいうこと！？
一人でお外に出たってことだよね
結構まずくない？
ぼーっとしている頭をフルで回転させて考えてわかったのは、とにかくやばいということだけだった
冷汗がこめかみをつたったとき、がちゃっと玄関のドアが空く音が聞こえてきた
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ふう(プロフ) - みらさん» コメントありがとうございます😭 めめなべ親子のお話書かせていただきますね！♡ リクエスト大変嬉しいですありがとうございます🥲 (2023年1月23日 17時) (
レス) id: bf35981f4f (このIDを非表示/違反報告)
みら - こんばんは。はじめまして。幼いSnow Manが可愛くて楽しく読ませて貰ってます。リクエストさせていただいてもいいでしょうか？大丈夫のなべめめ親子の別のお話を読みたいです！ (2023年1月22日 18時) (レス) id: 25f2125d6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふう | 作成日時：2023年1月16日 19時
