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亮平が留学に行って3ヶ月。


2週間に一回のペースだけど亮平が時間を見つけてくれて電話をすることでなんとか保ててて。


そんな私も亮平に負けないようにとバイトを始めた。

亮平が帰ってきたら沢山お出かけしたいし今からコツコツ貯めようと思ったことがきっかけ。




学校からちょっと離れたカフェで。



バイトを始めて1か月が経った頃。


ようやく少し慣れてきて仕事も楽しいと感じ始めた頃だった。
.

.


.



黒「先輩」



『あ、目黒くん、おはよう』

更衣室から出てホールに入ればもうすでに出勤していた彼がキッチンから顔を覗かせる



彼は同じ高校で一つ下の目黒蓮。

身長も高くて学年でトップクラスのイケメン。
そんでもってすごくおバカというギャップ。




黒「おはようございます、今日やけにるんるんじゃないっすか?」



『え?!そんなことないけど(笑)』




黒「なんかいつもと雰囲気違う気がする」


『そ、そうかな〜?』

たしかに今日は夜亮平と電話しようって話をしてて楽しみだからってこともあるけどそれが顔に出てたんだとしたら恥ずかしすぎる。



黒「まあ何でもいいんですけど」


『ちょっと(笑)』

にやっと笑えば仕事しましょと謎に切り替えだす


目黒くんは私がこのバイト先に来た時にはもう既に働いていてとても気さくに話しかけてくれた


亮平とは違う優しさを感じた。


だから私のトラウマが出ることもなく難なく仕事をこなせているのかもしれない。

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ふぅ - バチスタファンさん» いつもコメントありがとうございます!すごく励みになります!これからも頑張りますので引き続きみていただけたらなと思います! (2020年8月5日 16時) (レス) id: 21ffa0cfbf (このIDを非表示/違反報告)
バチスタファン - 移行おめでとうございます!毎回キュンキュンさせらてれます笑これからも、作者様のペースで頑張ってください!! (2020年8月4日 22時) (レス) id: 6aac85beb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふぅ | 作成日時:2020年8月4日 21時

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