お前のおかげ【影山飛雄】

28.早くユース編書きたい ページ29

次の日、俺は現代文を教えてもらうためにAの教室まで行った。




影山｢あ、縁下さん。Aいますか｣


縁下｢影山いいところに。Aさ、今日具合悪くて休みだから、このプリント渡しといて｣




影山｢え、あ、わかりました｣




縁下｢よろしくな｣









縁下さんに一礼して、俺は教室を出た。









Aも具合とか悪くなるんだな。




あいつは元気が取り柄のようなもんなのに。









そんなことより現代文どーすっか。




そういや日向が新しいマネージャーに聞いてるっつってたな。




確か、、、1年5組？









影山｢おい日向｣


日向｢おー！影山も勉強教えてもらいに来たのか？｣


影山｢おう｣




名前、なんだっけ。




日向｢谷地さん！影山もいい？｣


谷地｢わ、私なんかでよければ！！！｣




そうだ、やちさん。









、、、Aってやちさんのこと知ってんのか？

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