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なんでだよ ページ26
次の日。
俺はいつものように朝練が終わって8時半くらいに教室に着いた。
あーそういえば席替えしたんだっけな。
Aは念願の窓側になれたし、もう俺の席に来ることもないか。
二口｢、、、なんでお前は俺の席にいんの？｣
俺の考えとは逆に、Aが俺の席に座っていた。
『あ、二口くんおはよー』
二口｢おはよー、じゃねえよ。そこ俺の席｣
『なんか二口くんの席に吸い寄せられたんだよね』
二口｢やっぱりお前、俺のこと好きだろ｣
『？！、すすす好きじゃないよ！』
二口｢へー。
俺はAのこと、好きだけどな｣
めっちゃ驚いてんじゃん。
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作者名：楓 | 作成日時：2017年12月30日 20時
