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壱馬side
翔平たちも落ち着きひと段落したとき
陣「そうやAちゃん踊ってくか？」
壱馬「軽くならリハビリもかねて踊っていいって言ってたし踊れば？」
『じゃあ踊ろうかな』
翔平と俺以外は今のAのダンスをみるのは始めて
みんなウキウキした顔でAの事を見ていた
しかし音楽が流れ始めてもAは踊りださなかった
昂秀「どうかした？」
近くにいた昂秀が声をかけるとAはきょとんとしていた
『え？』
拓磨「音楽もう流れてるよ」
『え、、、？』
その場にいた全員が置かれている状況をすぐに理解出来なかった
『何も聞こえない、、、、』
は、、聞こえない、、、、？
陣「とりあえずもう一回流してみるか」
音楽を流し始めてもAは動き出すことはなく絶望した顔をしていた
『あぁぁぁぁぁぁ"ぁ"』
耳をふさぎ泣き叫んだ
Aを抱きしめただ大丈夫と言い続けることしかできなかった
病院に行き主治医に話を聞くと脳へのダメージが影響していると考えられると言っていた
ただ良くなるケースも存在するから経過を見ていきたいとのことだった
『スタジオ言ってくる』
か細い声で言ったAがあまりにも儚く消えてしまいそうで怖かった
Aの作業室に送り届け何があってもいいように階段に座って待っていた
するとドンッと大きい音が鳴ったと同時になんでと叫ぶ声が聞こえた
壱馬「Aっっ」
そこには足を必死でたたいて立ち上がろうとしているA
『なんで動かないのっなんで立てないの』
壱馬「Aなんでっっ」
『かずにぃっ、足がっ足が動かない、助けてっ』
壱馬「大丈夫やから病院行こっっ」
急いでマネ―ジャーを呼んで病院に向かった
医師「詳しく検査しましたが悪いところはありませんでした」
壱馬「じゃあなんでっ」
医師「可能性としてあり得るのは前回の事故が原因かと」
壱馬「でも最初は動けたじゃないですか」
医師「時差で症状が出てくる場合もあるんです。脳は繊細なので」
治るとは断言できないことしばらくは車いす生活になることが言い渡された
医師から言い渡され次第にAの心は病んでいってしまった
続く (更新停止中)
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美咲(プロフ) - 続き楽しみに待ってます。作詞凄い(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ (2022年10月12日 8時) (
レス) @page13 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆあらむ(プロフ) - 美咲さん» ありがとうございます！！気長にお待ちください( ᵕᴗᵕ ) (2022年10月3日 17時) (レス) id: 7eac3bd8d7 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2022年9月4日 13時) (レス) @page1 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあらむ | 作成日時：2022年8月28日 12時
