JK×タイワンオオヒラタクワガタ 2

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※sideが書かれてない時は基本Aちゃんだと思ってくださいm(_ _)m


ピンポーン


玲「入っといで」


『ありがとー』


撮られちゃいけないからさっさと入らなきゃ


エレベーターも高級…


芸能人ってこわいね


💬
玲於:鍵空いてるから勝手に入っていいよ


A:了解



ガチャ


『れーおくーーーん！！！』


玲於「うるさいうるさい」


久しぶりの玲於くんはなぜか安心する


玲於「ソファー座ってな」


『うん』


ふわっふわのソファーに座って待つ


玲於「で、今日はどうしたの？」


『家に慎くんたち来てて、怖くて』


まだ男性恐怖症は、いい方向に行ってくれない。


玲於「最終的にあいつらか騒いで逃げてきたんだ」


『うん。怖いんだもん』


玲於「まだあのこと忘れられないの？」


『…』


あのこと…




13歳の夏


部活の大会終わり薄暗い中歩いていた時、


？「あの！！ここまでどうやって行くんですか？」


そこそこ山の方だった私の地元。


迷うこともあるだろうと何も怪しまずその人に近づいて行った


？「ばかだな笑」


その瞬間その人に抱えられた。


目隠しされ何が何だかわからず


目隠しが外れた時には河原にいた。


？「おい覚えてるか？去年お前ここにいただろ」


確かによくこの川で遊んでいた


？「俺な、あの時お前の事をぶち犯 してやりたかった」


『いやっ、やめて！！』


抵抗するが大人の男の人に勝てるわけがなく


結局犯 され気づいた時には中に出され放置されていた。


わけも分からず服を着て家に帰った。


中に出されたのは掻き出したけどもう遅い気がした。


次の日学校にいつも通り登校したが保健室に行き、唯一信頼して全てを知っている校長先生と保健室の先生に話した。


『先生。知らない男にレイ プされた』


校長「え？それどういうこと？」


『部活の大会終わり話しかけられて道聞かれて教えようと思ったら捕まってそのまま。』


保先「大丈夫なの？」


『身体中痛い。中に出された。』


保先「とりあえず妊娠したかはまだ分からない。今は体大事にしてゆっくり休みなさい。ご両親には？」


『言ったところで何も無いよ。』


あの人たちは私に無関心だ。


死のうが何も思わないだろう。

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