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〜臣side〜
作曲を教えていくうちにどんどんAが才能を見せていった。
HIROさんも時々様子を見に来ては感動して帰っていく。
『臣くん』
臣「んー？」
『ここ、もう少し音の重さ出したい』
臣「じゃぁさ…」
言ってくることが的確で思ったことをぶつけてくれる。
すごく教えがいがある。
『できた！！』
臣「ん、聞かせて」
聞いた瞬間鳥肌が立った。
壱馬の声に合ってる音程、多少は壱馬にとって出しにくい声はあるがかずにぃなら出せるということで入れたらしい。
それに若干ラップが入った曲調も万人受けしそう。
この子はすごい才能を持っていた。
臣「A」
『なにー？』
臣「凄いじゃん。お前すごいよ」
『そんな褒めてもなんも出てこないよ』
臣「壱馬喜ぶな、HIROさんにも聞いてもらお」
俺はまた夢がひとつ出来た。
"Aに俺のソロ、そして三代目の曲を作ってもらう"
近々叶いそうだけどな笑
ｺﾝｺﾝ
臣「失礼します」
HIRO「おーどうした？？」
『HIROさん出来ました！！』
HIRO「うん、何が？？」
『あ、かずにぃに送る曲です！』
報告したすぎて主語抜けてるAが可愛すぎる
HIRO「お、聞かせて聞かせて〜」
『どーぞ！』
自信満々でパソコンを渡した
聞いてる時もちろんHIROさんは真剣な顔
聞き終わったあと絶対泣くと思ったのに静かにパソコンを閉じてAのほうをじっとみた
HIRO「A」
『はい…』
HIRO「正式にLDHの作詞作曲をしてくれないか？」
『え…』
あ、俺の夢叶うわ
臣「いいんじゃない？挑戦してみるのも」
『でも、男の人怖いから…』
HIRO「曲作るのはLDHだけでいい。他の事務所から声がかかったら断る」
『でも…』
HIRO「LDHは男ばっかで怖いのはあると思う。でも今までAがされたような最低なことするやついると思うか？」
『いない』
HIRO「じゃぁチャレンジしてみないか？」
臣「俺のことずっと頼ってくれていいよ」
『じゃぁ、チャレンジしてみようかな…』
やっと、岩ちゃんと約束したことが実現に近づけた
1歩克服できたなA
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美咲(プロフ) - 続き楽しみに待ってます。作詞凄い(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ (2022年10月12日 8時) (
レス) @page13 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆあらむ(プロフ) - 美咲さん» ありがとうございます！！気長にお待ちください( ᵕᴗᵕ ) (2022年10月3日 17時) (レス) id: 7eac3bd8d7 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2022年9月4日 13時) (レス) @page1 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあらむ | 作成日時：2022年8月28日 12時
