【歌い手】歌い手狂信者

坂田の様子がおかしい！もしかして……進化の予兆か！？ ページ27

うらたside


『よっしうらた様いっけええええ！！あ坂田様横ちょっと失礼します！』


坂「待って、横ちょっと失礼しますって言いながら爆弾置いてかないで？！………ああああ！？」


そ「ふっ、ようやく追いついたぜまふ……逃がさねえ！」


ま「ふふ、人智を超えし我が能力についてこれるかな？あ待ってタンマ落ちるうううぎゃあぁぁぁ！？」


う「……何このカオス」


皆様にはお分かりいいただけただろうか、今やっているゲームがなんなのか……(これでわかったらガチ凄い)


そう、今私たちはマリカーをやってます！！


しかも五人でできるという最新の！(そんなの本当はありません)


そ「っていうかうたきょーさっきからうらたさんめっちゃ応援してる気が……」


う「俺も思ってた。なんでだ？」


『あ〜……。あのですね、昨日うらた様の曲聞いて見事にハマってしまいまして……』


バレちゃってましたか、と言いながら赤い頰をかくうたきょー


う「……純粋に想ってくれるコっていいよね(小声)」


ま「やめてください、そらるさんだけでも大変なのに……(小声)」


う「え、そらるさんもなの？(小声)」


ま「目下一番のライバルですよ……(小声)」


そうか、そらるさんもか……


確かに一番やりにくそうな相手だ


坂「ねえねえうたきょー？(小声)」


『？なんですか坂田様……ひうっ？』


坂「頑張ってたからご褒美♪美味しいでしょ、そのチョコ(小声)」


『お、美味しいは美味しいですけど……ッ！なんで直接口に……！(小声)』


坂「あ、そういうの気にする方だった？ごめんごめん♪(小声)」


そう言いながらうたきょーの唇に当たった指をなめる坂田


うたきょーは真っ赤になって今にも気絶しそうだ


その時坂田がこちらを向いてにやっと笑って来た


…………


……あいつ、絶対わざとだ……！！


う「まふまふ、あとで坂田殴るから」


ま「撲殺宣言？！」


モブ５：一体今の間に何があった……

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