【茅ヶ崎至】ゲーム好きの彼につき注意印【摂津万里】 (ページ1)

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激おこです。ページ1

「俺、芝居はじめることになった。
そんで、寮にすむことになったから当分は帰ってこれないからそこんとこよろ」

そう言って同居していた彼氏が私をほって家を出ていきましたとさ。

おしまい。

って、なめとんか、いてまうぞわれ！！

『あー、マヂふざけんなよゲーマー野郎』

私の彼氏こと茅ヶ崎至は重度のゲーマーオタク。

まぁ、そこまではよしとしよう。
そこも含めて至のこと好きになったんだし。

だがしかし、度が過ぎすぎる。

同居していたのにも関わらず、私といたらゲームの時間が減るからとかなんとか行って一人部屋のところを探して出ていったわけですよ。

どう思いますか。

式で表すと彼女＜ゲーム。

これ、普通に開いてる方逆だから。
本当、猫型ロボットがあれば道具借りてあいつの頭のぞきたいわ。

それでまぁ、至がでていって約半年。
もう冬が来ようとしてる。

当分は帰ってこないから。という言葉をちょっとは期待してその当分を自分なりに待ち続けた結果がこれだ。

最初は引っ張り出してやろうかと思ったけど至の芝居がどんなものか見てやりたくて行った春の千秋楽。

適当にこなしてるかと思えば凄く芝居に対するおもいがつたわってきて、何も言えなくてLINEだけ送ってそのまま帰ったんだよね。

まぁ、でも、さすがにこのままだとやばいと思ったので寮になぐりこみにいきます。