3-42 魔女と、悪女 ページ42
3-42 魔女と、悪女
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『かしこまりました。』
少し、間を開けてそう言った。
『カップ、どれにしますか？』
｢どれでも。｣
携帯の画面を見たまま、そう帰ってきた返事。
どうにも、さっきの言葉がやけに突き刺さって、
グレーのカップにそれを注いだ。
『お待たせいたしました。ブレンドです』
｢どーも。｣
『あっ。』
｢昨日はどうも。｣
『やっぱり……�犂笋舛磴鵑気鶚瓩任垢茲諭�』
｢岩ちゃんさんって｣
下を向き、少し笑った。
｢あのさ、昨日も今日もだけどさ、｣
『はい』
｢何で同じ香水の匂い、させてんの？それってあれ？�犹笋里世�ら手を出すな�瓩辰討┐个辰討鵑痢�｣
『えっ』
｢それともあれ？マーキング？私には男がいるからって｣
『ちょっと、理解が……』
｢自分で振ってんの？男物の香水｣
『……何の話ですか？』
｢質問を質問で返すってことはそういう事？どんなけ図太い神経してんの。｣
『……私、岩ちゃんさんに何かしました？』
｢別に、してねーよ。俺には。｣
『じゃあ、』
｢俺じゃなくて、臣さんと、隆二さん。にはしてる。でしょ？｣
『すみません』
｢謝るってことはそういう事だ。何？あっちもこっちもって、おめー、悪魔？それとも魔女？｣
『……悪魔か、魔女か……ですか』
｢あれだ、悪女。｣
『悪女、ですか……』
｢可愛い顔して、一人では生きていけませんって面下げて、言い寄って？臣さんも隆二さんも真っ直ぐだから、そんな猫かぶった女、見抜けないんだよねー。｣
『すみません……』
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Riiyu(プロフ) - ゆゆさん» コメントありがとうございます！フォースも出来ましたのでそちらもお願いします!!!!! (2017年3月12日 21時) (
レス) id: 268618489a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 続きめっちゃ気になります！！楽しみに待ってます！ (2017年3月12日 16時) (レス) id: d4c9243710 (このIDを非表示/違反報告)
Riiyu(プロフ) - Kenさん» こんにちわー！コメント有難うございます!!そうなんです！岩ちゃんが乗り込んできちゃいました！これから4にかけてぐわんぐわんと回していきます(笑) (2017年3月12日 16時) (レス) id: 268618489a (このIDを非表示/違反報告)
Ken(プロフ) - こんにちは。"来店と刃"だったので元カノが乗り込んで来たかと思ったら、がんちゃんでビックリ！ でも元カノとも何か関係があるのかな？ 主人公ちゃんの前に現れるのはどっちかな？ 続き気になります〜。 (2017年3月12日 15時) (レス) id: f6c8b56d4c (このIDを非表示/違反報告)
Riiyu(プロフ) - しほさん» コメントありがとうございます！謝らないでください(><)本当にその気持ちが嬉しいです！感想などどんどん書いて頂けると書き手としてやる気が出ます！！ありがとうございます！ (2017年3月10日 23時) (レス) id: 268618489a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Riiyu
| 作成日時：2017年2月5日 3時
