第五滑走 ページ6
《♪〜世界フィギュアスケート選手権 男子ショートプログラム1位発進は、ロシアのヴィクトル・ニキフォロフ》
《GPFに引き続きロシア選手権、ヨーロッパ選手権と連覇〜〜》
『zzzZZZ』
テレビでは、このあと始まる世界フィギュアスケート選手権のことが流れている。
あまり、耳に入れたくない名前が聞こえるから、机に伏せていたら、いつの間にか眠ってしまっていた。
ガラガラガラと、戸を開ける音がなる。
「ただいま〜」
「ひろこ〜〜！勇利お届けにあがりました〜！！」
勇利と迎えにいっていたミナコ先生か帰ってきた。
「AちゃんAちゃん！！勇利帰ってきたとよ！」
『んっ、、、、ゆぅり、、？、、ぁ！！！』
勇利ママに起こされ急いで入り口に行く。
『勇利！！！！！！！』
俺は、勇利に飛びついた。
「ちょっ！！A！！まっ、、、いたっ、、、」
久しぶりのの勇利にテンションがあがって、思いっきり飛びついた。
気づいたら勇利の上にまたがった状態。
『あはは、、ごめんね、、。でも、とりあえず、勇利おかえり！！！！』
「うん。Aただいま！」
あ〜勇利だな〜と実感する。
でも、勇利少し太った？？
「あんたら、いつまでそんな状態でいんのよ。」
『「あ。」』
ミナコさんに言われて勇利にまたがったままということに気づいて、勇利から退いて、勇利を起こす。
すると、お酒を届けに行ってきた勇利ママが走ってこっちにやってきた。
「ミナコせんぱ〜い！お迎えにいってくれてありがと〜ね！勇利！おかえり！！」
「ただいま。、、、5年間帰ってこれなくてごめん、、。」
「よかよか〜！Aちゃんが手伝ってくれたしね！！」
そういって、バシッと背中を叩かれた。
ちょっと痛い。
「こっちこそ、卒業式いけんでごめんね〜？Aちゃんが作ってくれたカツ丼食べんね〜！」
「えっ？Aが作ってくれたの、、？？！」
少し顔がパッと明るくなった勇利
『まーね。おもてなしだよ。』
「ありがとう。A。」
そういって、勇利は俺の頭を撫でた。
すこし、恥ずかしくて顔をそらす。
そらすと、すごい目をしたミナコ先生の顔
「ゆ・う・り？？？？」
「ﾊヮｯ！？」
地に響くようなミナコ先生の低い声が勇利の名前をよんだ。
ﾊヮｯってなに、、。
━
文字数の関係で次にいくよ！
お気に入り登録してくれた神様ありがとうこざいます！！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 199人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花宮ラエル(プロフ) - 更新頑張ってください楽しみに待ってます (2019年1月25日 10時) (
レス) id: b17e62f00e (このIDを非表示/違反報告)
単細胞 - おもしろいです!更新がんばって下さい!応援してます! (2017年1月4日 19時) (レス) id: fad380b809 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：楓樹 | 作成日時：2016年12月13日 17時
