1日目【少女の逃亡劇】 ページ1
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*グルッペンと別れた後のお話
Aside
走った……ただ、走った
あの町が…見えなくなるほど
躓き転んでも走った
けど、体力の限界が来たのか力なく倒れた
周りには、ウルフ
そんなに数はいない
だから、銃で頭を撃った
赤いものが飛び出る
けど、気にしない、気にしてなんていたら
食い殺される
息が荒くなり、まだ動けない
その間は銃で追い払う
何とか整った…だから走った
まだAは小さいから、人の間を
抜けられた
必死に走った…町が見えて
近くの家に入った…
ウルフはいない
まず、グルさんがしていたことをする
食べ物探し
冷蔵庫には、お菓子とか…冷凍食品が
沢山入ってた
電子レンジは隣にあった
電気がまだあるのか冷蔵庫は冷たかった
そっと閉めて、流しに行った
流しの蛇口を捻ると水が出た
まだ、大丈夫そうだ
ウルフに気を付けながら二階に行った
町を見れる部屋があった
ベッドもあるし…ドアには鍵もついてる
今日は此処で寝よう
疲れからか、ドアに鍵をかけて
机でグルさんが最初にしてたように
ドアを塞いだ…そして
眠った
あれから一週間、
来ない
どんなに、窓から外を見ても
外へ出ても、グルさんは来ない
「どう、して…どうして！！」
どうしてあの人が、あんな目に遭わないと
いけないの？
あの人が、何をしたの？
…どうして
涙が出てきた…嫌だ、このままグルさんに
会えないなんて…
そんなの、嫌だよ
窓の外をもう一度見た…
知らない、人が二人いた
赤いマフラーの人に、緑の服の人
なにをしに来たの？
すると、緑の服の人がこっちを見た
私は急いで隠れた
どうしよう、どうしよう
玄関が開く音がした…あの人達か…
どうしよう、もし
あの人達が、殺しに来たら
そんなことはないと分かってても…
怖い
…怖い？なんで今更怖いかな？
もしも、あの人達が本当に
私を殺そうとするなら
ウルフみたいに殺せばいいじゃん
私は銃に弾を入れた
二階に上がってくる…そして、この扉を開ける
私は、少し怯ませたかったから
窓を撃った
狙い通り怯んだ…けど
私を殺さない…
何故？
そしてこの人達は私に提案した
自分達が作った避難所に行かないかと
もしかしたらグルさんがいるかもしれないから
私は、あえてグルさんの名前は教えなかった
けど、会えるなら…会いたいよ
グルさん
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アイネスト(プロフ) - あやたかさん» すいません！ネタがあれば続けたのに私がネタ切れなばかりに…ここまで本当にありがとうございました！！ (2018年10月30日 19時) (
レス) id: 49eb764cb7 (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - あーー！終わってしまいましたか..。でもリクエストに応えてくれたことだけでも嬉しいです！また、我々だの小説を進めてください！本当にありがとうございました。 (2018年10月30日 19時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
アイネスト(プロフ) - あやたかさん» あ、ありがとうございます！！！ (2018年10月27日 17時) (レス) id: ffa77adac7 (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - マンちゃんとひとらんのやつが凄い好きめう〜 (2018年10月27日 14時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - はい満足です！！ありがとうございます！！ (2018年10月27日 7時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイネスト | 作成日時：2018年10月20日 16時
