13日目【謝罪】 ページ15
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グル「はぁ…どうするか…」
あの街にいたウルフは完全に鎮圧させたが…
道路にはまたウルフが…
倒す気にもならない…あと、服が汚れる
実際、返り血を浴びて服が少し汚れた…
グル「血が出ない程度に殴って特攻するか」
曲がったシャベルでウルフを薙ぎ払う
それによってか薙ぎ払ったウルフが近くの
ウルフにぶつかり一緒に倒れる
…倒す手間が省ける…
グル「ふむ…避けろよ！」
左手をあの大きな鋭い手にして薙ぎ払う
何体か遠くに飛んだな…そのまま倒れてろよ
そんな事してたら
見覚えのある車がガソリンスタンドに
停まっていた…着いてたか
目的地はこのガソリンスタンド、森の中に
ポツーンとな
だから目的地にしたんだが…車の音で来たか…
車に群がってる…さて、
第二ラウンドだ…
グル「さっさとどっか行けよ！」
またシャベルで殴る…
バキン
グル「ヤベッ…折れた」
持ちての部分が折れた…まずいな…どっか武器…
と、思ってたらバールが転がってた…
いや、運良すぎ…
蓮「グル！」
名前を呼ぶ声が聞こえて上を見ると
拳銃片手に蓮が車の上から発泡してる
「グルさん！」
窓にはココがいた…よかった、無事で…
後で謝らないとな…
グル「もう一戦争するか…！」
俺はバールを手に取り近くの奴を殴った
グル「本当にすまなかった…！」
ウルフを一掃した後、俺の服が汚れていて
こりゃイカンという事で
洗濯機(何故車の中にある)に放り込んで
慶の来てないTシャツとロングパーカーを
借りた…ピッタリだったのが恐ろしかった
そして今、ココに土下座してる
蓮の話ではかなり、いや…頭を抱えて
座り込む程心配していたそうだ…
グル「あ、あの時は…理性が何処かに飛んでて…
それで…その…」
「怒ってないので顔を上げてください！」
顔を上げるとすごいあたふたしてる…
「ココはグルさんが生きてただけ十分
安心してます…だから怒ってないのです」
グル「ほ、本当か？」
「はい」
グル「本当に本当か？」
そう聞くとチョップされた…何故！？
「同じ事を何回も聞く人は嫌われますよ？」
笑顔でそう言われた…
グル「すまないな…」
「本当に無事で良かったです…」
抱き着いてきた…
昔…誰かも俺の事…
こんなに心配してくれてたな…
誰だっけ…
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あやたか - ありがとうございます！ (2018年10月8日 11時) (
レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
アイネスト - あやたかさん» ありがとうございます、一段落つきましたらアナザーストーリーも書きたいと思います (2018年10月6日 10時) (レス) id: ffa77adac7 (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - 最後まで読ませていただきました！とっても面白かったです！また、アナザーストーリも作ってください！お疲れ様でした！ (2018年9月30日 13時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイネスト | 作成日時：2018年9月2日 19時
